世界中でも人気が高く、東京オリンピックでも競技が行われたバスケットボール。
日本でも、Bリーグと呼ばれるプロバスケットボールリーグが発足し、年々盛り上がりを見せています。
そんなバスケットボールは学校の体育などでも行われており、非常に身近なスポーツと言えます。
そこで当記事では、観戦したい!実際にやってみたい!という方のために、
ルールの基本中の基本である「最低人数」にフォーカスして解説していきます。
バスケットボールの最低人数は?
バスケットボールのいろいろな人数についてルールで定められているものを各視点から解説していきます。
スターティングメンバーは?
バスケットボールのスターティングメンバーは5人です。
5人の中で、さらにポジション分けされており、「センター」「フォワード」「ガード」の大きく分けて3つのポジションに分けられます。
どのポジションに、何人配置するかはチームの戦略によって異なり、「人数」というものはある意味、
試合の勝敗にもつながる大きな要素と言えます。
ベンチ登録人数は?
ベンチ入りの人数は、リーグによって異なりますが、上記のスターティングメンバーも含めて10から15人とされています。
例えば、バスケットボールの頂点とも言われるアメリカのNBAでは13人となっています。
日本のプロバスケットボールである「Bリーグ」では、ベンチ入りはスターティングメンバー含め10から15人と規定されています。
高校のバスケットボールでも、ヘッドコーチ、アシスタントコーチ、コーチ、マネージャーが各1名、
ベンチ入り選手は同じく15人までとされています。
試合の続行が不可能になる最低人数は?
陸上で行われる最も激しいスポーツと言われ、未経験でも興味を持つ人が増えているバスケットボール。
当記事では、ルールの中でも基本中の基本である「人数」にフォーカスして解説していきます。
バスケットボールは、どちらかのチームの人数が1人になってしまった時点で、試合は続行不可能となります。
つまり、どちらかのチームの人数が1人になると、そのチームの負けが確定します。
例えば、5人対2人の状態ではまだ試合は続行できるということになります。
プレーヤーの人数が減る要因は様々です。
選手が試合への出場権を失うケース
バスケットボールには、選手がベンチ入り登録されていても、試合への出場権を失うケースがあります。
考えられるケースごとに詳しく解説していきます。
選手交代で出場権はなくなる?
選手交代で出場権は無くなりません。
バスケットボールは、交代の回数に制限は設けられていません。
そのため、ベンチ入りメンバーの中で、戦略的に何度でも交代することは可能です。
例えば、サッカーや野球では1度交代してベンチに退いた選手は、その試合には出場できなくなります。
しかし、バスケットボールは1度交代しても、その後も交代して再度コートに立つことは何度でもできるのです。
個人ファウルによる退場
バスケットボールは、個人ファウルを5回すると、その選手は退場となり、その試合への出場権はなくなります。
つまり、5回目の個人ファウルで、出場権を失います。
この時点で、そのチームはベンチ入りメンバーが1名少なくなったということになるのです。
審判が退場と判断するケース
スポーツは勝負の世界であり、真剣勝負をしているからこそ、稀に乱闘が起きたり、選手同士で掴み合いになるケースもあります。
また、審判の判定に納得できず、選手やチームスタッフが審判に詰め寄ることも。
そんな場合に、審判の判断で、選手を退場にすることができます。
その場合も、選手は出場権を失い、再度出場することはできません。
負傷による退場
バスケットボールは、他のスポーツに比べ、攻守交代も早く、陸上で最も激しいスポーツとも言われてます。
そんなバスケットボールでは、選手の負傷は頻繁に発生します。
そのため、負傷によってどうしてもプレーを続行できないという選手が、退場せざるを得ないケースも考えられます。
2005年までは、コート内のプレーヤーが5人揃うまでは試合が再スタートできませんでした。
しかし、それ以降は、交代要因の選手がいない、負傷選手の治療に時間がかかる場合は、人数が少なくても試合を再開できるようになりました。
審判の最低人数は規定されている?
ここまで、選手に関する「人数」について、解説してきました。
しかし、どのスポーツをする上でも、試合をするとなったら、欠かせない存在がまだいます。
それが審判です。
審判に関しては、2人または3人で行われます。
主審が1名、副審が1名または2名います。
アメリカのNBA、日本のBリーグなど、プロの試合では審判は3人で行われています。
これをスリーパーソンシステムと言います。
スリーパーソンシステムは、審判の目に見えない範囲(死角)を極力減らすために3人で行われています。
一方、中学や小学生のバスケットボールでは、審判の人数確保が難しいこともあり、2人で行われることがあります。
これをツーパーソンシステムと言います。
主審と副審には特に大きな差はなく、試合開始時のジャンプボールのボールトスを主審が行います。
まとめ
当記事では、バスケットボールのルールの中でも、「人数」という点に焦点を当てて解説してきました。
「人数」と一概に言っても、選手、ベンチメンバー、審判など、いろいろな見方があります。
いろいろな視点でルールを知ると、バスケットボールを見るのも実際にプレーするのも、見方が変わって面白くなるはずです。
しかし、バスケットボールには細かなルールが、もっとたくさんあります。
ぜひ、いろいろなルールを、いろいろな視点で見て、バスケットボールという競技に触れてみてください。