ビリヤードに興味があるけど、周りにビリヤードを良く知る友人などはいない。
いざ一人で始めてみよう!でも、どこでどうやって?
今回はそんな初めてのビリヤードを最初から1人で始めたい方に向けて場所や上手くなる方法などをお伝えします。
何事も初めて始めることに不安はつきものです。
これを読んで不安を軽くして、始めの1歩を踏み出しましょう。
初めてのビリヤードを1人で始めるには
まずはビリヤードができる場所に行ってやってみることが最初の1歩です。
ビリヤードができる場所とは
ボーリング場やネットカフェ、ゲームセンターなどの娯楽施設でビリヤード台も設置している所が多くあります。
こういったお店では混雑していることが多く、あまりおすすめできません。
おすすめはビリヤード場です。
オーナーがプロや元プロであることが多く、店員の方もビリヤードをよく知る大好きな方がほとんどです。
ビリヤードは正しいフォームや球のつき方など基本動作がとても重要です。
経験と知識豊富な方が多くいるところに行って、声をかけて教えてもらうことで上達が早まります。
前もって知っておきたい基本
行ったことがないお店に一人で行くのは不安ですよね。
前もって知っておきたい基本的なことをまとめてみました。
こちらで予習をして、不安を軽くして行ってみましょう。
まずはこちらの動画でビリヤードで使う道具と使い方について知ることができます。
次に正しいフォームや球のつき方もこちらで予習できます。
全てのビリヤードゲームに共通するルールを簡単に説明します。
・手球がポケットに入ってしまう
・的球に当たった球がどのポケットにも入らず、クッションにどの球も跳ね返ってこない
・手球や的球がテーブルから落ちてしまう
・からだや服がボールに触れてしまう
・2度以上も手球に触れてしまう
・手球以外のボールにキューが当たってしまう
・ショットの際に床に足がついていない
・すくい上げるように手球をショットする
これらの行為は全てファールとなり、プレーの交代となります。
ビリヤードが上手くなるには
ビリヤードが上手くなるには、経験豊富な上手い方に教えてもらうのが一番。
でもいつも自分の都合良く教えてもらうのは難しいので、独学も大事になってきます。
おすすめの本や動画をご紹介します。
Amazonより引用
こちらは実際のレッスンでも使用されることがある本です。ドリルを1問ずつクリアしていく形式のため、わかりやすくておすすめです。
これまで何度か動画を載せてきましたが、ビリヤードされている方は上級レベルの上手い方でも動画で学習をされている方が多いです。
実際、ビリヤードの動画を検索するとたくさんあります。
その中でも丁寧でわかりやすいと感じたのでこちらを紹介しました。ビリヤードレッスンの動画リストもご参考まで。
最初からレッスンを受けに行く
1人でビリヤード場に行って、いきなり教えてもらうことにやはり抵抗があるという方には
最初からレッスンを申し込んでビリヤード場に行く方法があります。
ただこの場合はもちろん有料です。
60分で約1000円〜3000円代というところが多く、もっと高額なところもあります。
またレッスン料の他にテーブルの使用料など別途必要なところが多いです。
有料なので教え方も丁寧で安心かと思います。
レッスンに通って上手くなってこれば、同じくレッスン中の方と一緒に組んでプレーすることもあるでしょう。
だんだん顔見知りが増えて、仲のいいお友達ができてもおかしくありません。
スポーツクラブや英会話スクールなどの習い事に通うことに比べれば、安いレッスン料ではないでしょうか?
最初からレッスンを申し込んでしまうのもおすすめです。
少し慣れたらマイキュー
マイキューとは自分専用のキューのことです。
キューとは球をつくときに使う棒のことです。
ビリヤード場に行くと借りることができるのですが自分専用に購入されている方もいます。
購入のタイミングはさまざま。初心者ですぐ買う方もいれば上達してからの人もいます。
長いキューを持ち歩くなんてと思うかもしれませんが、取り外して2本にしてしまえる設計となっています。
またキューをしまうケースの他にチョークやグローブなどもセットされた販売もあるので、購入を検討してみてはいかかでしょうか。
1万円代から販売があります。
Amazonより引用
対戦ができるほど楽しくなってきたら
誰かに教えてみることで、得たことに対する理解が更に深まるかと思います。
またプレーの場も増やしてみれば、人との出会いも期待できると思いませんか?
友人に教える
プレーが楽しくなってきたらあなたの友人にもビリヤードをおすすめしてみましょう。
実はあなたの友人も興味はあるけどきっかけがないだけなのかもしれません。
ネットカフェやボーリング場などの娯楽施設でもビリヤード台が置いてあることがあります。
遊びのついでにビリヤードを簡単に教えてあげることで興味をもってくれる可能性は十分あります。
ビリヤード仲間として更に友情を深められそうです。
プールバーで楽しく過ごそう
ビリヤードができる友達と夜、食事にいくならプールバーに行ってみてください。
メインがバーなのでお酒や食事を楽しむことがメイン。ほろ酔いで気軽にビリヤードを楽しむことができます。
そのため隣の台でプレーをしていた異性に声を掛けられて一緒にゲームを楽しむことだって十分あり得ます。
ビリヤードもできる店だとわかって来店している客がほとんどではないでしょうか。
気になる異性をみかけたらお酒の力を借りて「一緒にプレーをしませんか」と誘ってみても良いでしょう。
プールバーではダーツもできる所も多くあります。ビリヤードにダーツとなれば飽きずに楽しく過ごせそうですよね。
あなたにもし恋人がいないなら友達とプールバーがおすすめです。
まとめ
初めてビリヤードを1人で始めるのに、今は不安が大きいかと思います。
でもまずは勇気を出して上手な人から教えてもらうことが始めの1歩です。
そのためにここで予習し、復習を兼ねて教えてもらうようにしてみてください。
緊張するよりも冷静になれて、教えを理解しやすいものにしていただけたらうれしいです。
最初に教えてもらうことさえできれば、あとはあなたのやる気次第でどんどん上達するはず。
1人で始める最初は孤独を感じるかもしれません。でも練習は1人が一番集中できると思いませんか?
実際、上手い人は1人の練習を多くされています。
そして対戦ができるようになれば人との出会いが増えます。自分からできる場所を広げていけばもっと出会いが広がります。
ビリヤードを通じて友達が増え、恋人もできるかもしれません。
ぜひ始めの1歩を踏み出してみてください。