ビリヤードは一人で遊びながら上達できるスポーツ!その方法とは?

一人でできるスポーツはいろいろあります。

ランニングやウォーキングは特に道具もいらないし、お金もかからないので手軽にできます。

ヨガやピラティスはダイエットや体型維持、癒し効果もあり女性人気です。

水泳や水中ウォーキングはからだに負担が少なく、お年寄りやケガをしたひとでも取り組みやすいスポーツです。

そのほか、ダンスやゴルフ、ボルダリングなどもあります。

では、ビリヤードはどうでしょうか?

ビリヤードとは?

ビリヤードとは

ビリヤードは、布を張った石の板にクッションで囲ったテーブルの上で行うスポーツです。

テーブルの上で、キューと呼ばれる長い棒のような道具を使って、止まっている白いボールをついて先玉というカラーボールにぶつけます。

それらのボールの動きを自分の思い通りいコントロールすることで競い合う球技です。

ビリヤードは、世界的に親しまれている生涯スポーツです。

体力の優劣や、年齢によって勝敗が左右されにくいので、こどもから大人まで楽しめます。

そのため「青少年から90歳までのスポーツ」ともいわれています。

世界選手権などの大会もあり、国内での大会も毎年開催されています。

ビリヤードの基本的な専門用語を簡単に

●ビリヤードテーブル・・ビリヤードをプレイするための台。単に「台」と呼ぶこともあります。

●ポケット・・ビリヤードテーブルの四隅と長い辺の真んなかの合計6カ所にあけられている穴のこと。

ポケットにボールが入ると落ちるようになっています。

●キュー・・プレイヤーが手球をつくために使うの棒状の道具。

●手球(てだま)・・プレイヤーがキューでつく球のことで、キューボールともいいます。

手球の色はだいたいのものが白色かクリーム色。

●的球(まとだま)・・手球をついて転がして当てるボールのことでオブジェクト・ボールともいいます。

白やクリームの手球と区別しやすいよう、手球とは違う色になっています。

いろんな色があることから、カラーボールと呼ばれることもあります。

●チョーク・・キューの先端部分と手球の摩擦を大きくさせるために使う道具のこと。

●テイクバック・・狙いを定めるときにキューを2~3回後ろに引く。その動作のこと。

●ブレイクショット・・ゲームを開始するときに行われる最初のショットのこと。

ビリヤードは一人でもできる

ビリヤードは一人でもできる

ビリヤードは一人でも楽しめます。

ビリヤードの一人遊びは、基本的には練習という感じになるとは思いますが、練習も集中してできます。

そして、一人で行うゲームもありますが、それも行うことで技術の向上になります。

ビリヤードの一人遊びは、上手くなる近道ということですね。

ビリヤードの練習

ビリヤードの練習

ビリヤードの基本は手球を狙った的球に的確に当てることです。

これだけ聞くと簡単に聞こえますが、的球に的確に当てるというのはなかなかできることではありません。

それどころかちゃんと手球をつくこともできない人が多いです。

手球をを横にはじいてしまったり、すくい上げてはねさせてしまったり・・まっすぐに転がすこともできないという人もいます。

練習は一人でできます。

練習方法をご紹介します。

まずはフォームづくりをしっかりと

コーナーのポケットと的玉、手球が近い距離で一直線にならべましょう。

テイクバックをまっすぐ後ろに引けるようにしましょう。

テイクバックは手球と的球のポイントを確認してからしますが、まっすぐ後ろに引くことができないと、狙ったところに当てることができません。

肩、肘、そして手首のラインとキューが一直線になるようにしましょう。

肩はできるだけ動かさないようにして、肘から先を振り子のように動かし、キューの重みだけで手球をつきましょう。

つくときに肩を動かしてしまうとキューが上下にぶれてしまいます。

自分のルーティーンを身につけて、毎回行いましょう

ルーティーンはキューのチョークをつけるところから始まります。

チョークをつけるときに、狙う的球を確認して、手球をつくポイントやコース、またつくときの強さを確認します。

確認ができてから、テイクバックをして手球をつくまでの時間を確認します。

そしてテイクバックをします。

これらのルーティーンの時間はできるだけ一定時間を心がけます。

フォームを気にしすぎたり、不安があると思うように手球をつくことができないからです。

ボーラードゲームをやってみましょう

ボーラードゲームをやってみましょう

ボーラードゲームとは、ボーリングとビリヤードを組み合わせた日本で考案されたゲームです。

一人でもできるルールと、個人のレベルを判断しやすいのでプロテストでも採用されています。

ボーラードゲームは一人で気軽にできるし、練習にも最適です。

ボーラードゲームのルール

1~10番までの的球を使います。

どの的球でも1つ1点としてスコアします。

ブレイクショットのときは的球が入らなくてもカウントには数えません。

入ったときはスコアにプラスします。

ブレイクショット以降は、何番の的球からでも良いので、狙った的球をどのポケットに入れるかを指定して入れていきます。

指定したポケットに的球が入らなかったときはファールとなります。

ここまでが1投目になります。

2投目は1投目の続きから行います。的球が指定したポケットと違うポケットに入ったり、狙った的球が入らなかったら2投目が終わります。

ここまでが1ゲーム目になります。

1投目と2投目のスコアの合計が1ゲーム目のスコアになります。

1投目でぜんぶが入ったら、1ゲーム目はストライクということになります。

2投目まででぜんぶ入ったらスペアになります。

これを10ゲーム目までボーリングのように行い、スコアを出します。

スコアのつけ方

スコアのつけ方や計算方法はボーリングと同じです。

スペアやストライクでない場合にはポイントを足していくだけです。

スペアを取ったときは、ぜんぶの的球を落としたので10ポイント。

そしてさらに次のゲームの1投目のポイントを足したものがそのゲームのポイントになります。

例えば、2ゲーム目にスペアを出し、3ゲーム目の1投目が2ポイントだった場合は、

スペアの10ポイントに2ポイントを足した12ポイントが2ゲーム目のポイントになります。

ストライクを取ったときは、次のゲームの1投目と2投目のポイントを足すことができます。

例えば5ゲーム目にストライクを出して6ゲーム目がスぺアの場合、6ゲーム目の2投分、

つまり10ポイントを足した20ポイントが5ゲーム目のポイントになります。

まとめ

まとめ

ビリヤードは一人でもとても楽しめます。

そして技術の向上にもなります。

一人でも楽しんでできて練習になるのはとても良いですね。

 

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