ビリヤードは室内で行われるスポーツの一種であり、老若男女問わず人気があります。
「友人に誘われて始めてみた」
「女性にモテそうな趣味だから」
「テレビで見て面白そうだと思った」
始めるキッカケは様々ですが、実際にビリヤードを始めてみると上手に出来ずに悩む人が多いです。
せっかくビリヤードを始めたのに上達しないからモチベーションが下がって辞めてしまうのは、もったいないです。
上手くなる人の共通点が分かれば、ビリヤードの技術も向上し、友人や気になる女性からの目線も変わります。
ビリヤードの魅力について
これからビリヤードを始めようと思っている人や、
既にビリヤードを趣味にしている人も魅力を改めて知ることで更にモチベーションが向上することができるでしょう。
ビリヤードの魅力について紹介します。
趣味になる
趣味が無くて、休みの日は家でダラダラ過ごして終わり。といった人にオススメなのがビリヤードです。
ビリヤードも立派な趣味になります。
趣味が見つかれば日々の生活にメリハリが起きて仕事もプライベートも充実します。
天候に影響されやすい屋外スポーツは、雨で出来なかった時にモチベーションが下がりやすいですが、
ビリヤードは室内スポーツであるため継続しやすいです。
合コンなどで趣味を聞かれた時に、ビリヤードと答えれば会話のネタにもなり盛り上がること間違いなしです。
シンプルかつ奥深い
ビリヤードのルールは、キューと呼ばれる棒状のような物でボールをポケット(穴)に落とします。
ルール自体はとてもシンプルなので、年齢関係なく誰でも始めることができます。
しかし実際に始めてみるとボールに当てるのが難しかったり、当てたとしてもボールがポケットに落ちない等、想像よりも難しいことに気付きます。
「ボールをポケットに落とすだけだから簡単だと思った」
ボール同士をぶつけてポケットに入れるだけですが、ボールには番号が書いてあり数字の番号順に落とさなければなりません。
例えば、1番のボールの前に他の数字のボールがあっても1番を落とす必要があり、他の番号に当ててはいけません。
このように、シンプルなように見えて実際は奥が深いのがビリヤードの魅力の一つです。
ストレス発散になる
ビリヤードはストレス発散にオススメです。
「ビリヤード場って静かだし、そんなに体動かさないけどストレス発散になるの?」
確かにビリヤードは、他のスポーツに比べると体力も使わないのであまり汗もかきません。
それでも、ビリヤードがストレス発散に向いている理由があります。
- ボールに当たる音が爽快。
- 自分の理想通りにポケットに入ると気持ちいい。
- 勝敗関係無く楽しめて、気持ちがスッキリできる。
派手に動き回る訳ではありませんが、何か悩みや嫌なことがあった時にビリヤードをすることで少しでもストレス発散に繋がります。
ストレス社会といわれている世の中で、何か一つでもストレス発散の方法を知っているのはとても大事です。
上手くなる人の共通点は
これまでビリヤードの魅力について紹介しましたが、せっかく始めるのであれば上手くなりたいですよね。
「始めてみたけど下手すぎて嫌になりそう」
「上手くなって女の子にモテたい」
では、どうやれば上手くなるのでしょうか?
実は上手くなる人には共通点が幾つかあるので、意識して練習すれば誰でも上手くなることが可能です。
人の話を聞く
ビリヤードをしていると、周りの人からアドバイスを貰うことがあるかもしれません。
その時に、プライドが邪魔をしてアドバイスを聞き流していませんか?
誰だって最初から上手かった訳ではなく、アドバイスを貰いながら技術を磨いてきた人は途中で飽きることなくビリヤードで活躍できています。
上手い人は人の話をきちんと聞くことに長けています。
逆に、ビリヤードが上達しない人は人からの話を聞かずにイライラしてしまい、誰からもアドバイスを貰えずに一向に成長しないままです。
アドバイスをしてくれる人は、自分が同じ状況で苦労してきた経験があるので分かりやすく教えてくれます。
自分でテクニックなどを調べるのも問題ありませんが、人に教えて貰ったほうが上達への近道になります。
たくさん練習する
ビリヤードに限らず他のスポーツにも言えますが、上手い人はたくさん練習をしています。
週1ペースでビリヤードをしている人は練習頻度を増やしたほうが上手くなります。
「平日は仕事だから休日しか練習できない」
「趣味レベルだからそこまで本気でやるつもりはない」
忙しい人は時間を確保するのが大変です。
しかし、上手い人に共通してるのは、人一倍練習をしていることです。
下手なままで終わりたくないのであれば、時間を作ってビリヤード場に通う頻度を増やすことが重要です。
どんなに天才と呼ばれる人でも、裏では血のにじむような努力をしています。
ビリヤード場に何度も通っていれば、上手い人からも声をかけられて色々アドバイスを貰えるかもしれません。
そして、常連の人と仲良くなれば練習に行くのが毎回楽しみになります。
積極的に大会に出る
上手い人は積極的に大会に出て腕試しをしています。自分のレベルを知ることで課題が見つかり、練習に磨きがかかります。
「自分みたいな初心者が出てもいいの?」
「負けて恥をかきたくない」
誰だって大会に出て負けるのは嫌ですよね。
しかし、大会に出ることは勝ち負け以外にも、大会ならではの緊張感や上手な人のプレーを目の前で見ることが出来るので刺激になります。
上手くなりたい人は積極的に大会に出て、自分の今の実力や課題を発見してみましょう。
まとめ
これまで、ビリヤードの魅力と上手い人の共通点について紹介しましたが最後にまとめます。
- ビリヤードはシンプルなルールで誰でも気軽に始めることができるが、とても奥深いスポーツ。室内スポーツなので天候に影響されずに出来てモチベーションも続きやすい。
- ビリヤードが上手い人は、他人からのアドバイスを真剣に聞いて練習にも頻繁に通って大会にも積極的に出場している。技術を磨きながら、経験をこなすことで上達するスピードが人一倍違う。
せっかくビリヤード始めたのであれば上手くなって、周りの人に注目されたいですよね。
上手い人の共通点を意識してビリヤードを楽しみましょう。