今注目の【BMX】トップ選手の年俸・年収は〇億⁉

2020年東京オリンピックから新競技アーバンスポーツの中の一つとして加わった「BMX」。

海外では人気であり、日本でも注目されているこの競技のプロライダーは一体いくら稼いでいるのでしょうか?

ここでは、今世界が注目する「BMX」という競技についてプロライダーの年俸について紹介します。

若者向けといわれるカッコよさ抜群の競技でどのようなお金の動きがあるのでしょうか。

『BMX』ってどんな競技⁉

BMXは競技用の自転車を用いて、スピードを競う「レース」ジャンプやトリックといった技を競う「フリースタイル」の2つに大きく分かれます。

2020年の東京オリンピックではフリースタイルで中村輪夢選手が5位入賞を果たし、国内でも注目を浴びました。

日本国内では、まだ競技会場の設備が少なく競技人口も少ないですが、特に若者に人気があり、今後競技人口も増えていくのではないでしょうか。

このスポーツの特徴は、とにかくかっこいい!

レースでは、スピード感あふれる競争と躍動感のあるジャンプが見どころです。

フリースタイルでは、人間離れした自転車さばきと豪快さが映像映えします。

この映像映えはCM等広告のプロモーションにはもってこいというくらいクールかつ豪快なシーンが撮影されており、

時折アウトドア系のCMに起用されていることもあります。

BMX選手の収入源

日本ではまだ盛んになっていないBMXですが、ヨーロッパやアメリカでは、公園や路上でBMXの練習をする光景があるそうです。

では、プロのBMXライダーはどのように収入を得て活動をしているのでしょうか。

スポンサー契約

やはり、プロスポーツ選手は収入の中心がスポンサー契約になります。

アーバンスポーツのスポンサードで最も有名なのは「Red bull」ではないでしょうか。

また、近年では「NIKE」が世界的にBMXを応援し始めているそうです。

他にもストリートスポーツ全般をサポートしている「ムラサキスポーツ」、丈夫さとアウトドアウォッチで有名な「G-SHOCK」、

国際的に活躍する選手をサポートする「visa」など、ウィンタースポーツでもよく名前を聞く企業がスポンサードしていることが多いです。

さらに、日本フリースタイルBMX連盟では29社もの企業が連盟にスポンサードしており、

今後さらに選手をスポンサードする企業が増えるのではないでしょうか。

しかしながら、国内のスポンサー契約と海外のスポンサー契約では金額感も異なります。

国内であれば現在ではBMXにそこまで大金が払われることはないかもしれません。海外では1000万円越えの契約金額も考えられます。

それくらい、日本と海外におけるBMX市場の違いがここでも感じられますね。

大会賞金

BMXの大きな大会では賞金規模もかなり大きくなります。

アーバンスポーツの祭典ともいわれる「X ゲーム」では、優勝賞金が500万円になることもあるそうです。

また、今年の1月に開催された大会では優勝賞金1000万円の大会もあり、順位によって年収の桁も変わってきます。

東京オリンピックの影響でさらに若者に人気がある競技になった今後は、各大会が大きくなっていくかもしれません。

現在は優勝賞金1000万円が最高とされていますが、今後5000万円、1億円と上がっていくこともあるでしょう。

さらに、プロを目指すアマチュア選手のために、賞金総額が増える大会も増えていけば、BMX市場もさらに盛り上がっていくでしょう。

イベント・メディア出演

上記の2つに比べれば、金額感は下がってしまいますが、オフシーズンのイベント出演が重なると大きな金額になっていくでしょう。

また、BMXはかなり映像映えするスポーツなのでCM起用やプロモーションへの起用という案件が増えるかもしれません。

予想される出演料は、出演内容にもよりますが、トップ選手であれば50万~300万円といったあたりになると思われます。

このようなイベントをきっかけにBMXに触れる子供や刺激される選手もいると思うので開催される機会が増えるといいですね。

トップ選手の推定年俸

人気急上昇中のBMX、この競技のトップ選手の年俸はやはり気になるところ...

世界のトップ、日本のトップ選手の推定年俸を見てみましょう!

※推定年俸のため正確な数字ではありません。

ローガン・マーティン

世界のトップ選手の一人、東京オリンピック金メダリストのローガン・マーティン選手。

この選手の収入源としては、複数のスポンサー契約、大会での賞金、YouTube等の収入もあります。

この選手の推定年俸は約600万ドル(約4億8000万円)ともいわれています。

まさにBMX界のスーパースターですね!

正確な年収は公表されていませんが、このような金額を稼いでいても不思議ではないですね。

ダニエル・デアーズ

BMX界のレジェンド、36歳にして東京オリンピックで銀メダルを獲得した大ベテラン、ダニエル・デアーズ選手。

こちらの選手は2014年FISE World Series初代チャンピオンに輝くなど、長年活躍をしてきました。

近年も世界大会で複数回表彰台に上がるなど、賞金だけでも1年間で推定1000万円稼いでいるでしょう。

さらに、デアーズ選手はBMX界の先駆者という立場から複数のスポンサーが付いていると考えられます。

所属先はアーバンスポーツ界を引っ張る企業の「Red bull」で過去長い付き合いであると思います。

所属先のYouTubeではボリビアにある標高3600mのウユニ塩原でBMXを披露するなど伝説を作り続けています。

中村 輪夢

日本のトップ選手であり、東京オリンピックで5位入賞を果たした中村 輪夢選手。

中村選手の主な収入源はスポンサー契約になります。

年収は公表されていませんが、確認できるスポンサーで、

所属先のウイングアーク1st株式会社、G-SHOCK、Red bullなど7つのスポンサーがついています。

その他にも大会賞金、イベント出演等も含め、約4,000万円と言われています。

まだ、日本では普及しきっていない競技ではありますが、さすがオリンピック入賞選手ですね!

今後の日本BMX界を引っ張っていってほしいです。

まとめ

日本ではまだまだ知名度が低い「BMX」ですが、オリンピックを機に注目を集めている、若者に人気のかっこいい競技です。

世界のトップ選手では億を稼ぐほどの夢がありこれからどんどん人気が上がっていきそうです!

今後の日本人選手の活躍、BMXという競技のビジネス性に注目して見てみるのも面白いでしょう!

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