クリケットをご存じですか?平均年俸を知るとやりたくなるかも!?

こどものころの夢が「スポーツ選手になること」と思っていた人は多いと思います。

それは、テレビや実際に見てカッコイイ!と憧れを感じるからではないでしょうか。

それが、大人になったら、カッコイイというのはもちろんですが、

それに加えて年収や、裕福な生活など、お金をたくさん稼いでいるというところが憧れの対象になってくる人が多くなるといった印象です。

クリケットというスポーツ

クリケット平均年俸

さて、みなさんはクリケットというスポーツはご存じですか?・

クリケットはイングランド発祥のスポーツです。

クリケットは世界ではメジャーなスポーツ

日本ではクリケットと聞いてもピンとくる人はあまりいないかもしれません。

日本ではマイナーなスポーツですが、世界で最も人気があるスポーツの第2位で、

ファンの数は約25億人の、とてもメジャーなスポーツのひとつで、クリケットのプロ選手もたくさんいます。

クリケットの世界での競技人口は約3億人で、世界で上位に入る競技人口です。

日本では、公園やグランドなど、場所があれば野球やサッカーなどをしているのをよく見かけますが、

インドやバングラデシュ、パキスタンなどの発展途上国ではクリケットをしています。

これらの国では、クリケットで有名な選手になれば、数億円の年俸がもらえるので、こどもたちはクリケットのスター選手にあこがれて汗を流しているのです。

クリケット選手の年俸

クリケット平均年俸

クリケット選手の年俸はどれくらいだと思いますか?

日本では、これも想像がつく人は少ないと思います。

実はクリケットが盛んな国では、選手の年俸が高いスポーツとして知られているのです。

スポーツ選手長者番付

アメリカの「フォーブス」という経済誌が毎年「スポーツ選手長者番付」(その年に世界で最も稼いでいたスポーツ選手)を発表します。

2020年5月に発表された「スポーツ選手長者番付2020」の上位10人は下の表のとおりです。

1位 ロジャー・フェデラー選手 テニス 1億630万ドル 約114億円
2位 クリスティアーノ・ロナウド選手 サッカー 1億500万ドル 約112億円
3位 リオネル・メッシ選手 サッカー 1億400万ドル 約111億円
4位 ネイマール選手 サッカー 9,550万ドル 約102億円
5位 レブロン・ジェームス選手 バスケットボール 8,820万ドル 約94億円
6位 ステフィン・カリー選手 バスケットボール 7,440万ドル 約80億円
7位 ケビン・デュラント選手 バスケットボール 6,390万ドル 約68億円
8位 タイガー・ウッズ選手 ゴルフ 6,230万ドル 約67億円
9位 カーク・カズンズ選手 アメリカンフットボール 6,050万ドル 約65億円
10位 カーソン・ウェンツ選手 アメリカンフットボール 5,910万ドル 約63億円

そうそうたるメンバーですね!

この年は日本人では大坂なおみ選手(テニス)が約40億円で29位。錦織圭選手(テニス)が約34億円で40位でした。

すごいですね!

この長者番付の上位100位の競技の内訳は

NBA(プロバスケットボール) 33人

NFL(ナショナルフットボール) 30人

サッカー 17人

テニス 6人

ゴルフ 4人

ボクシング 4人

F1 1人

野球 1人

MMA(総合格闘技) 1人

クリケット 1人

クリケットの選手が100位以内に1人入っています。

クリケット選手で一番年俸の高い選手

クリケット平均年俸

クリケット選手で一番年俸の高い選手はヴィラット・コーリー(Virat Kohli)選手で、約28億円。「スポーツ選手長者番付2020」では、66位でした。

インド国籍で、インドでは知らない人はいないほどの選手です。

また、クリケット選手の2020年の年俸ランキングは、

ヴィラット・コーリー選手に続いて、2位がマヘンドラ・シン・ドーニ(Mahendra Singh Dhoni)選手の約23億円、

3位はクリス・ゲイル(Christopher Henry Gayle)選手の約8億円と、トップの選手は高額の年俸を稼いでいることがわかります。

クリケットの平均年俸

クリケット平均年俸

年俸が一番高いスポーツとされているのは、バスケットボールで、選手の平均年俸は4億9,000万円と堂々の一位ですが、クリケットはその次で、

選手の平均年俸は4億6,000万円と、バスケットボールとは3,000万円の差です。

イングランド発祥のクリケットですが、インドでの年俸はほかを凌駕するほど平均年俸が高いです。

クリケットで一番高い年俸を支払っているクラブチームと、一番安い年俸を支払っているクラブチームの年俸を比べると、その差は約5,350万円です。

この差から、多くの選手がどれだけ高い年俸を稼いでいるかがわかります。

日本ではあまり知られていないスポーツですが、海外では高い年俸のスポーツとして憧れている人が多いようです。

インディアン・プレミアリーグ(IPL)

クリケットにはインディアン・プレミアリーグ(IPL)というリーグがあり、クリケットのプロリーグでは世界最高峰と言われています。

IPLの参加チーム数は8チームあり、それらのチームはインドの各都市に拠点を置いて活動しています。

サラリーキャップといわれるチームの総年俸の上限金額を規定する制度を導入していて、

選手は原則7週間ほどのシーズン期間のみの短期雇用契約となっています。

IPLの選手の平均年俸は、IPLの雇用期間が7週間しかなく、それを1年換算しているため、実際の7倍以上にした数字になっています。

インドのコルタカ・ナイトライダーズというチームは、

インドで人気の俳優であるシャー・ルク・カーン氏が共同オーナーを務めるチームで、リーグ最高の平均年俸のチームです。

その年俸は約3億4,000万円!世界の主要なプロチームのなかでも36番目に高い平均年俸です。

反対に年俸が一番低いチームはキングス・パンジャブというチームで、平均年俸が2億3,000万円です。

日本のプロ野球界で最も平均年収が高いとされる福岡ソフトバンクホークスの平均年収は約9,600万円なので、

それと比べてもクリケットの平均年俸がかなり高いことがわかります。

まとめ

クリケット平均年俸

日本ではあまりなじみのないクリケット。世界ではよく知られているスポーツということがわかりました。

雇用期間も7週間と短く、そして何より年俸が高い。

たくさんの人が目指す憧れのスポーツなのもうなずけますね。

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