~知れば知るほど面白い~クリケットの面白くない理由と面白さとは?

皆さんはクリケットというスポーツを知っていますか?

おそらく知らない人が多いと思います。

知っていたとしても、「クリケットの何が面白いの?」「聞いたことはあるけど詳しくは知らない」といった人も多いと思います。

今回はそんなクリケットの面白くないと思われがちな理由と、逆にクリケットの面白さについて解説していきます。

皆さんが知らない意外なポイントや、実は知ると楽しいということを紹介していくので是非最後まで見てくださいね。

クリケットとは

クリケットとは

そもそもクリケットとは何ぞやという人もいると思うので、軽く基本的な概要を紹介していきます。

クリケットはイギリス発祥のスポーツです。競技人口は、2018年の調査でなんと3億人越えの世界2位ととても多いスポーツです。

びっくりですよね。日本にいると全く聞かないし、友達がやっているとかもほとんどないですよね。

それもそのはず。日本の競技人口は約3500人と言われており、とても少ないのです。

ちなみに、世界の競技人口トップ3はインド、イギリス、オーストラリアだそうです

特にインドではとても有名なスポーツになっていて、インディアン・プレミアリーグ(IPL)というプロリーグがあります。

日本で言うサッカーや野球のような感じですね。

イギリス、オーストラリアもとても人気なスポーツとして人気になっています。

概要はこの辺にして、ここからクリケットがどんなスポーツなのか簡単に紹介します。

クリケットとはどんなスポーツなのか

クリケットは簡単に言うと、野球と似ています。

ルールを簡単に説明していきます。

まずクリケットは11人で行うスポーツで、内わけはバッツマン(野球で言うバッター)2人、ボウラー(野球で言うピッチャー)

ウィケットキーパー(=野球でいうキャッチャー)、ボウラーとは反対側に一人、その他9人は野手です。

バッツマンとボウラーの立っている後ろに棒が3本立っていて、その棒のことをウィケットと言います。

ボウラーはウィケットを倒すのが目的で、バッツマンはウィケットを倒されないように防ぐことが目的です。

ボウラーがウィケットを倒すとバッツマンはアウトになります。

なので、野球と違って三振はありません。

攻撃側がボールを打ち返した場合は、バッツマンはボウラーの後ろにあるウィケットをめがけて走ります。

ボウラー側に立っていたバッツマンは、もう一人のバッツマンの後ろのあるウィケットめがけて走ります。

そして、2人のバッツマンがお互い反対側のウィケットに到達したときにまず1点入ります。

そのまま、往復することが出来ればもう1点入ります。

守備側は、野球と同じでノーバウンドでボールを取るか、

バッツマンが反対のウィケットにつく前に野手がボールを投げてウィケットを倒せれば、アウトにすることが出来ます。

1イニング10アウトで攻守交代となります。

クリケットは1イニングするのに丸1日かかることもあるぐらい長い時間プレーしています。

日本では、こんなに長くかかるスポーツないですよね。

そのため、クリケットには2時間に1回ティータイムが設けられており、談笑したり優雅な時間を過ごすことができます。

ここまで、クリケットの基本知識を紹介しました。

ここからは、いよいよ本題の面白いところ面白くないと思われる理由について解説していきます。

クリケットが面白くないと思われる理由

クリケットが面白くないと思われる理由

クリケットは最初に紹介したように、世界で2位の競技人口がいます。

もちろん世界的には人気がある競技といえると思うのですが、少なくとも日本では人気があるとはとても言えない状況になっています。

その理由として考えられるポイントがいくつかあります。

  1. 野球の人気が高い
  2. 親があまり進めない
  3. 認知度が低い

主にこの3つだと思います。

野球の人気が高い

やはり、野球とクリケットが似ていることがあり、野球の人気が高い日本では面白いと感じない人が多いのだと思います。

特に日本は、プロ野球が毎年盛り上がっていますし、世界的に見ても強いほうなので、人気が年々上がってきています。

プロだけでなく、高校野球も毎年甲子園で大会が行われています。

以上のことから、身近に楽しめる環境が整っている野球の人気が高いことからクリケットの面白さを感じれない人や

野球のほうが面白いと思う人が多いのが理由の一つだと考えられます。

親があまり進めない

親があまり進めない

スポーツを始めるきっかけや、好きになるきっかけとして親が関わっていることがあります。

小学生の時に親に勧められてスポーツを習い始めて、中学、高校、大人と続けている人も多いと思います。

このように身近な人から進められて、なんとなく始めてみるといったきっかけが必要になってきます

子供の時に親から水泳やサッカーといった人気や認知度が高いスポーツは進められることが多いと思いますが

クリケットのような認知度が低いスポーツは、なかなかきっかけがなくやる機会がないことから、

知らない人が多かったり、知っていたとしても、おもしろそうと感じない原因になっています。

認知度が低い

やはり知っている人が少ないと人気が出ないですよね。

スポーツは友達とやると楽しいと思うのですが、一緒にプレーする友達がいないと楽しいと思わないと思います。

まずは、友達や知り合いがプレーしている姿を見て自分もやってみたいと思うものなので

やはり、認知度が低いのも面白そうと思わなくなってしまう原因と言えるでしょう。

クリケットの面白いところ

クリケットの面白いところ

では、逆にクリケットの面白い点はどのような点なのでしょうか。

それは、ずばり気軽にプレーできる点だと思います。

先ほど野球と似ているといいました。野球も気軽にプレーできますが、出来る出来ないがはっきりするところがあります。

一回もやったことない人が経験者のボールを打てるとも限らないし、初めてやるには難しいところがあります。

しかし、クリケットは極端に言えばレクリエーションのような感覚でプレーすることが出来ます。

通常のルールでやると丸1日かかりますが、少しイニング数やアウト数を変えると、とても気軽にプレーできます。

しかも野球と違って、点が入るのが当たり前のような感じなので、ミスがとてもゲームに響くということもありません。

プレーをしながらうまくなっていきましょう。

まとめ

まとめ

今回は、あまり知られていないクリケットについて話してきました。

今回の記事をみて、少しでもクリケットに興味を持っていただけると嬉しいです。

クリケットは日本ではあまり知られていないですが、世界的に見たらとても人気があり、楽しいスポーツになっています。

野球よりも、気軽にできて初心者にも楽しいスポーツになっています。

人数がいるのが難しいところですが、この機会に友達を誘ってプレーしてみてください!!

皆さんで、クリケットを日本でも盛り上げていきましょう!!

 

 

 

 

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