元日本代表の司令塔・遠藤保仁の名言10選!遠藤保仁とはどんな人?

元サッカー日本代表の遠藤保仁選手ですが、これまで数多くの名言や功績を残し、テレビの前の子供達や選手のお手本にもなる素晴らしい選手でした

代名詞にもなったコロコロPKやハーフタイムにお風呂に入るのがルーティーンになっているという

謎のエピソードがあるなどプレーのほかでも我々の注目を集める面白い選手でもあります。

そこでこれまでサッカー一筋で今も現役で活躍する遠藤保仁選手の名言や改めて遠藤保仁とはどういう人なのか、その全てを紹介していこうと思っています。

これを読めば生きるレジェンドの全てがわかりますので、ぜひ最後まで楽しんでください。

遠藤保仁とはどんな人?

名前 遠藤保仁(えんどうやすひと)
生年月日 1980年1月28日生まれ
身長178センチ 体重75キログラム
出身地 鹿児島県鹿児島市出身

元日本代表選手で現在はJリーグのジュビロ磐田に所属しています。

そんな遠藤保仁選手の性格は、マイペースでおっとりとしているのはみなさん知っていると思います。

高校時代の恩師の松澤監督は「運動能力は高く、持久力もあるがあまり目立とうとせず、1位になろうとしなかった」と言っており、

親友の中村俊輔選手は「プレッシャーをかけてもゆっくり」と語ってくれています。

遠藤選手自身も自分の性格について「緊張しないし、慌てることもないけど、人の話をあんまり聞いてないのが欠点かな。」と自己分析をしています。

そして遠藤保仁選手にはお兄さんがいて、お兄さんの名前は遠藤彰弘選手がいらっしゃるのですが、遠藤選手が小さい頃に憧れの選手がいるのか、

問われた際にあげた2人の兄を憧れの選手と話し、6歳上の拓哉さんと彰弘さんの2人を挙げています。

長男の拓哉さんは鹿児島実業で同期の元日本代表の前園選手をプレーし、10番を背負ってプレーしており、次男の彰弘さんは横浜FMや神戸でプレーし、

日本代表でもアトランタオリンピックに10番としてチームの中心選手としてプレーしていました。

そんなサッカー兄弟のことを日本のサッカー界では「遠藤3兄弟」と呼ばれ、有名な存在でした。

遠藤保仁選手自身も鹿児島実業で3年間プレーし、その後に彰弘さんと同じプロのステージに行くことになります。

デビュー年となる1998年に現在は無くなってしまい、横浜フリューゲルスに16試合に出場し1ゴールの活躍で期待されていましたが、

横浜フリューゲルスの出資会社の一つであった佐藤工業が経営不振でクラブの運営から撤退する羽目になり、クラブが存続できない状態になり移籍することになります。

その後、1999〜2000年のシーズンに1年間だけ京都サンガF.C.53試合出場し、9ゴールの活躍で評価され、2001年から2020年までの間ガンバ大阪に所属することになり、

607試合98ゴールの大記録を残してチームに貢献しました。

現在はローン移籍でジュビロ磐田に所属しています。

クラブだけでなく、日本代表でも152試合15ゴールの代表最多出場記録という大記録を残し、チームに貢献してくれました。

この経歴だけを見ても遠藤保仁選手はすごいサッカー選手ですね。

遠藤保仁のプレースタイルや成績は?

遠藤保仁選手のプレースタイルはポジションである真ん中のボランチで舵取りの役目を果たしていました。

特に何が凄いのかというとシンプルに止める、蹴る、動く、この3拍子がものすごく飛び抜けて上手い選手です。

スピードやフィジカルは他の選手と比較すると劣る部分もある選手でしたが、ボールをスムーズに運んで、

パスで相手の隙を伺い、隙を突くプレースタイルでこれまで数々の試合で闘ってきました。

Jリーグの記録

遠藤保仁選手が残してくれた功績は後世でも語り継がれることになるかもしれない大記録が多くあります。

まずはJリーグの記録ですが、1998年の横浜フリューゲルスに所属した時の記録はリーグ戦に16試合1ゴールの記録をプロ一年目に残しています。

1999年〜2000年のシーズンでは京都サンガで53試合9ゴールの活躍を披露しました。

そして2001年から2020年から所属することになるガンバ大阪では607試合98ゴールの大記録を残しました。

これだけでも凄いのですが、プロになってから多くのチームタイトル獲得に貢献しています。

タイトル 優勝回数 優勝した年
Jリーグ 2回 2005年 2014年
J2リーグ 1回 2013年
ナビスコカップ

2回

2007年 2014年
天皇杯 5回 1998年 2008年 2009年 2014年 2015年
ゼロックススーパーカップ 2回 2007年 2015年
AFCチャンピオンズリーグ 1回 2008年

 

全13タイトルを獲得しています。

代表記録

日本代表では歴代最多出場記録152試合に出場し、15ゴールの活躍をされています。

ワールドカップに3大会に出場し、2006年のドイツワールドカップでは選出されたもののフィールドプレイヤーで唯一の出場なし、

2010年の南アフリカワールドカップでは主力で出場し、ベスト16進出に貢献、

2014年のブラジルワールドカップでは史上最強と言われながらも予選敗退で終わっています。

代表を引退するまでアジアカップでも2004年と2011年に2回優勝をしています。

個人成績

Jリーグ最優秀選手賞1回(2014年)Jリーグ優秀選手賞12回(2003年〜2012年、2014年、2015年)

Jリーグベストイレブン(2003年〜2012年、2014年、2015年)歴代最多の獲得、

AFCチャンピオンズリーグMVP1回(2008年)日本年間最優秀選手賞2回(2008年、2014年)

アジア年間最優秀選手賞1回(2009年)J2 Most Exciting Player1回(2013年)Jクロニクルベスト(2013年)

受賞名 回数 受賞した年
Jリーグ最優秀選手賞 1回 2014年
Jリーグ優秀選手賞 12回 2003年〜2012年 2014年 2015年
Jリーグベストイレブン 12回 2003年〜2012年 2014年 2015年
AFCチャンピオンズリーグMVP 1回 2008年
日本年間最優秀選手賞 2回 2008年 2014年
アジア年間最優秀選手賞 1回 2009年
J2 Most Exciting Player 1回 2013年
Jクロニクルベスト 1回 2013年

個人タイトルでは31回も個人受賞されています。

遠藤保仁の評価は?

遠藤保仁の人々の評価はオシム前監督は、「日本代表、クラブの双方において必要不可欠な存在である」と太鼓判の評価をしています。

2011年に優勝したアジアカップでMVPを獲得した本田圭佑選手は、遠藤選手のことを「影のMVP」と強い言葉で評価をしています。

そして遠藤保仁が代表から呼ばれなくなってからは、

「ポスト遠藤」の不在が日本代表では不安視として声が挙げられているのをメディアでは多く見かけることが非常に多いですね。

ゲームを組み立てる選手がいなくなった日本代表はなかなか勝てない試合が続くようにもなっています。

それだけこの男の働きがすごかったことが伺えますね。

遠藤保仁の名言10選?

数々の記録や記憶に残るプレーを多く残してくれた遠藤保仁選手が残してくれた名言が数多くあります。

そんな中から10選選出しました。

  1. 海外に移籍しなくてもJリーグでも日本代表で活躍できることを証明したい。2010年にイタリアのジェノアからの海外移籍の話もあった遠藤選手でしたがイタリアのスタイルが嫌いとストレートに話し、そしてこの名言を立て続けに話してくれています。
  2. 頭を使うことで疲れる選手になりなさいという常日頃から言われています。中学時代の監督に言われたことで、よく状況を観察して、頭で考えて予測し、一瞬で判断し、プレーする事の大切さを教えて貰ったそうです。
  3. 人生ダメでもともと。成功したら儲けもの
  4. 1番になる必要はない。生き残ることが大事。
  5. どこにいても、何歳でも、成長できるサッカーは楽しむもので、サッカーを始めたころから、この一点の軸がブレたことはない。遠藤選手がNHKの仕事の流儀に出演されたときに成長に関する話をしたときの名言です。
  6. 俺もそうだけど、人は苦難を乗り越えるこたびに何かを発見したり、本当に大事なことが身につく。
  7. 基本は上のレベルに行くほど忘れがちだ。でも上のレベルに行けば行くほど大事になる。
  8. 基本ができないと何も先に繋がらないし、成長できない。これはサッカーだけでなく他のスポーツ、仕事もそだし、何事にも通じる真理でしょ。
  9. 俺にとってパスは命だ。自分のプレースタイルからしてね。だから1本のパスを大切にパス1本1本にメッセージを込めてだしたい。
  10. 俺はサッカーをやるからには楽しくやりたいと思っている。仕事だって楽しくないと成長できないし、楽しいからもっと上手くなりたいと追求できる。

一言一言に基本が大事であることが伝わってきますね。

まとめ

遠藤保仁のことや名言について紹介しています。

遠藤選手がこれまで残した功績や名言から分かる通り、成し遂げたのはあくまで生き残るために、

そして生き残るには基本を疎かにしないことが大事であると語ってくれています。

確かに人間慣れてくれば基本のことを忘れがちになりますよね。

これからもサッカー界のレジェンドとして頑張ってほしいですね。

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