今回はサッカー日本代表の歴代ゴールキーパーについて調査していきます。
日本代表サムライブルーの中でもゴールキーパーに焦点を当てて詳しくみていきましょう!
歴代のゴールキーパーのなかでも最も強い選手はいったい誰なのでしょうか。
サッカー日本代表の歴代ゴールキーパー
サッカー日本代表のゴールキーパーといえばだれを思い浮かべますか?
いま注目されているのは川島永嗣、権田修一、谷晃生の3選手ですね。
これまでもサッカー界の歴史を彩ってきたゴールキーパーが何人もいます。
今回は、歴代の最強の守護神を年代の新しい順にさかのぼってご紹介します。
川島永嗣
名前:川島永嗣(かわしま えいじ)
生年月日:1983年3月20日
出身:埼玉県立浦和東高等学校
在籍チーム: RCストラスブール(フランス)
身長:185cm
体重:82kg
日本代表のゴールキーパーといえば川島永嗣選手ですよね。
FIFAワールドカップでベスト16という好成績を残したことは記憶に新しいですね。
これまでワールドカップへ3回連続で出場してきた川島永嗣。
次のワールドカップへの出場が決まればなんと4大会連続出場となります
川島選手はPKの阻止や1対1になったときの阻止が強い印象です。
ブラジル戦ではネイマールのPKを止めた経験があり、PK阻止率はなんと83.3%にものぼったのだとか。
現在はフランスのRCストラスブールで活躍しています。
川島選手は語学能力が非常に高く、英語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語が話せます。
海外で活躍するためには言語力は必要不可欠ですが、日本語以外の4か国を日地上会話レベルで話せてさらにオランダ語とフランス語を勉強中だというのですから、
とても熱心でさらに頭脳明晰だということがわかりますね。
西川周作
名前:西川 周作(にしかわ しゅうさく)
生年月日:1986年6月18日
出身:大分県宇佐市
在籍チーム: 浦和レッズ
身長:183cm
体重:81kg
楢崎正剛
名前:楢崎 正剛(ならざき せいごう)
生年月日:1976年4月15日
出身:奈良県香芝市
出身チーム:横浜フリューゲルス、名古屋グランパス
身長:187cm
体重:80kg
日本代表時代は、FIFAワールドカップに4大会連続で選ばれた実力の持ち主で、JリーグにてMVPを獲得しました。
また、国際Aマッチ7試合連続無失点という日本記録を保持していましたが、その記録は清水エスパルス所属の権田修一選手に塗り替えられました。
現在は指導者として活躍しており、現役を引退してからはJFAコーチに就任しています。
川口能活
名前:川口 能活(かわぐち よしかつ)
生年月日:1975年8月15日
出身:静岡県富士市
出身チーム: ジュビロ磐田、FC岐阜、SC相模原など
身長:180cm
体重:77kg
小島伸幸
名前:小島 伸幸(こじま のぶゆき)
生年月日:1966年1月17日
出身:群馬県前橋市
出身チーム:ベルマーレ平塚など
身長:187cm
体重:85kg
前川和也
名前:前川 和也(まえかわ かずや)
生年月日:1968年3月22日
出身:長崎県平戸市
出身チーム: サンフレッチェ広島など
身長:188cm
体重:98kg
松永成立
名前:松永 成立(まつなが しげたつ)
生年月日:1962年8月12日
出身:静岡県浜松市
出身チーム: 日産自動車、横浜マリノスなど
身長:180cm
体重:74kg
最強のゴールキーパーは、誰?
歴代の日本代表のゴールキーパーをご紹介してきましたが、その中でも最強の守護神は誰なのでしょうか?
3選手に絞って詳しく見ていきましょう!
川口能活
最強のゴールキーパーを選ぶ際話題に上がるのは、サッカー界のレジェンドである川口能活と楢崎正剛ではないでしょうか。
積極的に動きゴールを守る川口能活に対して、楢崎正剛はどっしりと構え安心感のあるキーパーといったようなイメージです。
プレイスタイルに違いはあるものの、両者とも最強の砦にふさわしい選手でした。
歴代日本代表の中で一番ストイックといっても過言ではないのが川口能活ではないでしょうか。
練習におけるストイックさはもちろんのこと、厳しい食事制限や一日何度も体重を図るほどの徹底ぶりは誰にも負けません。
楢崎正剛
楢崎正剛はポジショニングが歴代1位ではないでしょうか。
現役時代1対1となるシチュエーションで数多くの球を止めてきました。
普通なら手の届かないようなスペースへと放たれたシュートさえも止めてしまう、最強の守護神でした。
川口能活と楢崎正剛はFIFAワールドカップに4大会連続で選ばれています。
ゴールキーパーで4大会連続出場した選手は他にはいません。
川島永嗣選手が現在3大会連続で出場しており、次のワールドカップへの出場が決まれば彼らと肩を並べます。
川島永嗣
国際Aマッチへの出場回数が川口能活に次いで2番目に多いゴールキーパーが川島永嗣です。
川口選手が116回出場、川島選手は93回出場しています。
川島選手が最強である理由は集中力、精神力、語学力があげられます。
どんなシチュエーションにおいてもぶれない精神力、メンタルが強さの秘訣です。
失点をし批判され調子が落ちても必ず這い上がる、そういったポジティブな性格が彼を強くしています。
また、勉強熱心で5か国語以上も習得しています。
長い海外生活の中でのコミュニケーションやチーム内での指示だしが上手くいっているということも安定した精神力、強さにつながっているのではないでしょうか。
今後に期待されるキーパー
現役で活躍するエースたちや、現役を引退して指導者や解説者として活躍しているレジェンドたちのご紹介をしてきました。
これから活躍するだろう選手も見ていきましょう。
谷 晃生
名前:谷 晃生(たに こうせい)
生年月日:2000年11月22日
出身:大阪府堺市
在籍チーム: ガンバ大阪、湘南ベルマーレ
身長:190cm
体重:84kg
まとめ
サッカーの日本代表歴代ゴールキーパーについてご紹介しました。
ワールドカップに4大会連続で出場しているレジェンドから、若くして活躍の場を広げている期待のホープまでいましたね。
海外で活躍する日本人選手も多くいる中で、日本代表選手の活躍を見ることができるオリンピックやワールドカップはとても見ものです。
更なる記録を打ち立ててこれからも活躍し続けてほしいですね。