ハンドボールが上手くなりたい!上達したい!レギュラーになるにはどうしたらいいの?練習してもなかなかうまくならない。
そんな方に上達するためのポイントや練習法について解説していきます。
コツをつかんでレギュラーを目指しましょう。
ハンドボール【自主トレ】
ハンドボールがなかなか上達できないと感じてしまうことがあります。
- 同じ練習ばかりで上達している気が全然しない。
- 周りばかりがうまくできているように感じる感じる。
- 練習だけじゃ自分はついていけない。
普段の練習だけでは、周りとの差をつけるのは、難しいので自宅でのトレーニングを行うことです。
きちんとした自宅でトレーニングを行うことで普段の練習でも周りと差がつくようにポイントをよく把握しトレーニングを行いましょう。
【ハンドリング練習法】
自宅では、気兼ねくボールに触れるのでできる限りボールに触るようにしましょう。
家で使用するボールは、一番小さめの0号がよいでしょう。ボールの感触、感覚に慣れることでミスが少なくなります。
- 片手でボールをつかみながらもう片方の手でボールを掴む。 (ハンドチェンジ)
- ボールを上に投げて、ボールが落ちてくるまで拍手する。
- 片手でボールをつかみ、もう片方でボールを掴む、それをどんどん胸から遠くへ離していく。
- ボールを頭の周りにぐるりと回しながらボールを掴む。右回し、左回しと交互に行う。
- 次は足を使って右足を曲げ、ボールを投げながら潜らせ、ボールを取る。今度は左足を曲げ、そこにボールを投げて潜らせる。
- 股を開き、ボールをバウンドさせながら片手は後ろ、もう片方の手は前でボールを掴む。
- 股を開き、今度はバウンドせずに片手は前にもう片方の手は後ろでボールを落とさないように掴む。
- ボールを上に投げ、後ろを見てボールが落ちないように前に向きボールを受ける。
【ジャンプ力をつける練習法】
自宅にある台や階段を使用し、ボックスジャンプをする。
- 高さ10cmくらいの低い台からはじめる。
- ボックスの前に立ちながら両膝を曲げてジャンプを行い、またボックスに乗る。
- ボックスから片足ずつおりる
- 最初はこの運動をゆっくり行い、少しずつスピードを上げながら行っていきましょう。
- 1日10回×2セットくらいを目安に最初は、行い、慣れてきたらセット数を増やしていきましょう。
【キャッチ練習】
自宅の壁などボールをぶつけてキャッチをする。
- パスキャッチ練習は最低2人で行う練習などで自宅では、壁に跳ね返ってきたボールをキャッチする練習になります。
- 壁から跳ね返ってかたボールをキャッチする際、最初は弱めに投げまず、きちんとキャッチできることから始めましょう。
- きちんとキャッチができるようになってきたら段々強めに投げ、キャッチを正確にできるように行うことで反射神経もによくなります。
このような自宅トレーニング方法で行うことで反射神経や筋トレ効果にもつながるので正確にボールを投げる、
相手からしたボールをミスなくキャッチすることができるようになります。
レギュラー目指せ!練習方法
ハンドボールとは走る、投げる、ジャンプするというスポーツになります。
1対1の駆け引きプレイとチームワークが重要となります。
トッププレイヤーは試合中にボールを持つ時間は短く連携プレイときちんとしたパスが非常に上手くミスがないプレイをしています。
個人プレイの技術が上達することでチームワークもよくなります。
練習方法レベルアップ
【ドリブル練習法レベルアップ】
①普段行われている練習としてトリプルをしながら走るトレーニングをしている場合は、
まっすぐ進むだけでなくジグザグに進みながらドリブルを行うようにしていきましょう。
《メリット》ジグザグドリブルを行うことで相手から攻撃をされても交わせるようになります。
②みんなでドリブルしながらお互いが相手のボールを奪う合う。たくさんボールを取れたら勝ち。
《メリット》ドリブルを長く続けられることで筋トレ効果と相手にボールを取ることで反射神経質もよくなります。
【ボールキャッチ練習レベルアップ】
①ボールを真上からまっすぐに投げてキャッチします。
②ボールを真上から投げて今度は背面でキャッチします。
③ボールをおもいっきり真上から投げてボールが戻ってくるまでに1回転します。次に回転数が多くなるように練習しましょう。
このような練習法を普段から取り入れていきましょう。
シュートを決めるコツ
シュートフォームの順番を意識する
ハンドボールのシュート上達のコツについて説明します。
シュートをする前にボールを投げるフォームを肩から肘、手首かは指先の順にフォームを気にしながら力の入り方や押し出すことを意識しましょう。
シュートフォームは、肩と肘の使い方がとても大切になります。投げる時は力まかせに投げずに意識してあげましょう。
力を入れて投げる瞬間に力を抜いていきながら、しならせてボールを投げることを意識することでスピード力があるシュートができるようになります。
ジャンプシュートのコツ
とにかく高くジャンプし、踏み込んで肩に力を入れ、その際は、上半身をしっかりとひねるようにしましょう。
空中で前傾姿勢上半身は倒さないように心がけましょう。
身体が前傾になるとシュートの位置が下の方向に限られてしまいます。
ゴールが入りにくいなります。背筋伸ばし、胸を張った姿勢でシュートをした方が様々なコースを狙うことができます。
ステップシュートのコツ
強めにステップショットを決めるには、ショートする際に踏ん込んだ足に体重をしっかりかけるようにしましょう。
ボールがブレずにショットするには、手首のスナップを利かせるながら、3本の指の薬指と中指、
人差し指で押し出し回転させる感じを意識するようにしましょう。
まとめ
ハンドボールをもっと上達させるための自宅練習方法や普段の練習をもっとレベルアップし、
レギュラーに向けて目指していくための練習方法を解説させていただきました。
自分をレベルアップすることでチームワークも高まっていけるチャンスであり、レギュラーになれるチャンスにもなります。
頑張ってトレーニングしてレギュラーになりましょう!