ハンドボールの大きさってどのくらい?他のボールとも比較してみた

ハンドボールの大きさってどのくらいなんだろう...

重さとかはどうなのかなあ...

他のボールと比べてどうなんだろう...

とお考えの方へ

今回は

  • ハンドボールの大きさはどのくらいなのか
  • 重さやその他の特徴
  • 他のボールと比べてどうなのか

などについてまとめました。

ハンドボールをやったことがない人はそのボールの大きさや硬さなど、特徴がよくわからないですよね?

今回はそんな方々に向けて記事を書きましたので是非最後までご覧ください。

ハンドボールの球の大きさ

ハンドボールの球のサイズにはいくつか種類がいくつかあり、0号から3号まで存在します。

球技においてボールのサイズは、性別や年齢などによって区分けされていて、ボールの種類によってサイズも違います。

サイズと仕様対象者は以下のようになります。

  • 0号/周囲・・・46センチ~47センチ/対象者・・・小学校低学年導入時
  • 1号/周囲・・・49.5センチ~50.5センチ/対象者・・・小学生
  • 2号/周囲・・・54センチ~56センチ/対象者・・・中学生以上の女子及び中学生男子
  • 3号/周囲・・・58センチ~60センチ/対象者・・・高校生以上の男子

この記事を見ている方で小学生や高校生の方などは少ないと思いますので、皆様にとっては2号か3号のサイズが一般的かと思います。

ちなみに、ボールの直径は3号であれば、3.14X=60ですので、約19センチほどということになりますね。

筆者が手を広げて親指から小指までの長さで測ってみたところ20センチほどでした。

この19センチという直径は、ちょうど手にフィットしそうですね。

また、筆者は手が小さい方ですので、他の多くの男性にとってかなり扱いやすいサイズでしょう。

ハンドボールの球のその他の特徴

ハンドボールの大きさに関してはイメージがかなりつかめたのではないかと思います。

しかし、まだ重さや触った感触がわからないと思いますので、より詳しく説明していきますよ。

まずはハンドボールの重さから説明せていきます。

ハンドボールの重さは以下のように区分けされています。

  • 1号・・・255グラムから280グラム
  • 2号・・・325グラムから375グラム
  • 3号・・・425グラムから475グラム

一番重くても475グラムということですので、500ミリリットルのペットボトル飲料よりも軽いということになりますね。

次に硬さや色合いなどの特徴についてです。

硬さについては、そうでもないという声と硬いという声がありましたので、少なくとも柔らかくはないということがわかります。

ちなみに、上記の硬さと重さから、シュートをまともに受けて骨折してしまうキーパーもいるそうですよ。

色合いについてはサイズによっては様々ですが、2号や3号は基本的には黄色と青のデザインが多いようです。

というのも、ボールを販売している二大ボールメーカーであるモルテンとミカサの両方が黄色と青のデザインで出しているからです。

モルテンのみ、黄色と青のデザイン以外のボールも販売しておりますが、ミカサは他のデザインがありません。(0号から1号は別)

そのため、流通しているのは黄色と青のデザインが多いでしょう。

他の球技の球との比較

ここまで説明してきて何となくハンドボールのイメージがつかめてきたと思います。

しかし、他のスポーツのボールと比べてみたらもっとわかりやすいのではないでしょうか?

そこで、他のスポーツのボールとサイズや重さ、硬さなどを比較しつつ紹介していきます。

サッカーボール

サッカーは誰しもが知っていて、なんとなくボールのイメージもわきやすいのではないでしょうか?

小学校低学年用のフットサル3号から一般用の5号まで種類があり、一番大きいのが一般用の5号球です。

5号の大きさは周囲が68センチから70センチで、重さは410グラムから450グラムとなっております。

一番大きいハンドボールが周囲60センチ475グラムだったので、ハンドボールより少し大きいけど軽い球となっています。

また、サッカーボールの方がハンドボールよりも固いです。

手の3倍以上の力があると言われている脚の力に耐えるためにある程度丈夫でなければならないからでしょう。

バスケットボール

バスケットボールは小学校低学年用の3×3から一般用の7号まで種類があり、一番大きいのが一般用の7号球です。

7号の大きさは周囲が74.9センチから78センチで、重さはグラムから650グラムとなっております。

やはり、バスケットボールの方が大きく、重たいようですね。

体育の時間に触ったことがあるという方がほとんどだと思いますので、イメージがつきやすいことと思います。

バレーボール

ハンドボールとよく大きさなどを比較されるバレーボールです。

小学校低学年用ミニから一般用の5号まで種類があり、一番大きいのが一般用の5号球です。

5号の大きさは周囲が65センチから67センチで、重さは260グラムから280グラムとなっております。

ハンドボールと比べて少し大きいものの、ハンドボールよりも軽いのが特徴的です。

バレーボールはアンダーハンドパスよアタックなどを行うので、ボールが重いとケガをしてしまいますね。

とはいえ、サイズはかなりハンドボールに近く、軽いので、人によっては鷲掴みにすることもできるでしょう。

その他の球技

その他には野球やテニス、ハンドボールといった小さい球を使うスポーツ。

そして、アメフトやラグビーといった球体とは違う形のボールを使うスポーツも存在します。

その中でも、テニスのボールが直径6.86センチとなっており、すべての球技の中で一番小さいとのことでした。

スポーツごとに適したサイズや硬さ、そして重さがあるということが良くわかりますね。

まとめ

  • ハンドボールの大きさは最大で周囲60センチ
  • ハンドボールは最大で475グラムで、少々硬め
  • バレーボールが一番ハンドボールの形状には近い

今回はハンドボールの大きさや特徴などについてでした。

僕はハンドボールを触ったことはないですし、見たこともありません。

しかし、バレーボールの経験があり、バレーボールの形状などにはかなり慣れていたため、

ハンドボールのサイズはかなりイメージしやすかったです。

皆さんはハンドボールを触ったことはありますか?

もし機会があれば触ってみてくださいね。

 

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