テレビで活躍するプロサッカー選手は華やかでかっこよく、誰もが夢見るスーパースターです。
しかしそんなスーパースターにも幼少期があり、挫折があり苦労があります。
今回はそんなスターの挫折や困難に打ち勝ち、一流サッカー選手と言われるまでの軌跡を記した書籍を紹介していきます。
サッカー選手の自伝13選
海外、日本問わず、有名なサッカー選手たちの自伝を紹介します。
日本代表キャプテンの自伝
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最初に紹介するのは長谷部誠「心を整える」です。
長谷部選手は長年日本代表のキャプテンを務め、3度のワールドカップを経験しています。
また、ブンデスリーガではアジア人最多試合出場記録を更新するなど、日本サッカー界を象徴するサッカー選手です。
「心を整える」では長谷部選手のこれまでの道のりや強みでもあるブレないメンタルの鍛え方が記した書籍となっております。
世界を知る男の自伝
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続いて紹介するのは、長友佑都「日本男児」です。
インテル、ガラタサライ、マルセイユといったヨーロッパの名だたる強豪クラブを渡り歩いた長友佑都選手。
今でこそ誰もが知る日本代表の主力ですが、大学サッカー時代にはゴール裏の応援団として太鼓を叩いていたそうです。
この本ではそんな太鼓叩きから強豪インテルへの道のりが記されています。
欧州を渡り歩いた日本のエース自伝
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次に紹介するのは、香川真司「心が震えるか、否か」です。
香川真司選手といえば、長年日本代表の10番、いわゆるエースとして活躍してきました。
また、ドルトムントやマンチェスターユナイテッドといったビッククラブで活躍し続けました。
マンチェスターユナイテッド在籍時にはハットトリックを達成し、日本サッカー界に衝撃を与えました。
そんな香川真司選手の自伝では、これまでの成功と挫折を明かし、成功の極意も失敗の教訓も学ぶことができる一冊となっています。
プレミアリーグ制覇の男が語る自伝
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続いて紹介するのは、岡崎慎司「鈍足バンザイ!僕は足が遅かったからこそ、今がある」です。
岡崎慎司選手は長年日本代表のストライカーとして数々のゴールで勝利に導いてきた選手です。
またレスターシティ在籍時にはプレミアリーグ優勝を経験しています。
岡崎慎司選手といえば泥臭いプレーが持ち味の選手です。
その泥臭いプレースタイルはどのようにして生まれていったのか、これまでの軌跡を記した書籍となっております。
日本を代表するCBの自伝
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次に紹介するのは、吉田麻也「レジリエンスー負けない力」です。
吉田麻也は日本代表の不動のセンターバックとして日本のゴールを守ってきた選手です。
プレミアリーグ、セリエAでプレーし、チームの要として活躍し続けました。
この本では世界最高峰リーグで結果を出し続ける男のマインドが明かされます。
世界一の天才プレーヤー自伝
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続いて紹介するのは、リオネル・メッシ「すべてのゴールを決めたい!」です。
いわずと知れた天才サッカー選手はこれまでバロンドール最多受賞、リーガ・エスパニョーラ最多得点、アルゼンチン代表最多得点、
公式戦通算500得点達成といった記録を成し遂げています。
そんな天才は幼少期に身長が伸びない病気を持っており、かなり苦労の幼少期を過ごしています。
この本では天才がどのようにして誕生したのか、写真やデータ、数々の証言から構成されたメッシ伝です。
世界一の野心家、ロナウド自伝
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次に紹介するのは、クリスティアーノ・ロナウド「生きる神話、知られざる素顔」です。
ユーロ2016優勝、レアル・マドリードでの世界一、5度目のバロンドール獲得といった数々の輝かしいタイトルを獲得してきた、誰もが知るスーパースター。
この本は15年以上かけて、本人、家族、関係者に取材を続けてきた著者が綴ったロナウド完全決定本です。
世界最高峰のドリブラー自伝
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続いて紹介するのは、ネイマール「父の教え、僕の生き方」です。
全世界のサッカー少年の憧れの存在でもある天才ドリブラーはバルセロナ、パリサンジェルマンでゴールを量産。
ブラジル代表のエースとしても欠かせない存在です。
誰もが知るスーパースターですが、幼少期には経済的に恵まれず、家族を襲った大事故も経験。
この本では彼の半生を余すことなく記したネイマール自伝です。
唯一無二の天才自伝
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次に紹介するのは、アンドレス・イニエスタ「LIFE アンドレス・イニエスタ自伝」です。
スペイン代表、バルセロナで多くのタイトルを獲得してきたアンドレス・イニエスタ。
パスセンスや視野の広さは唯一無二の存在として、多くのサッカー選手の見本となる選手です。
そんなイニエスタの知られざる彼のヒストリーが明かされています。
世界一ビックマウスな男の自伝
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続いて紹介するのは、ズラタン・イブラヒモビッチ「I AM ZLATAN ズラタン・イブラヒモビッチ自伝」です。
世界最高峰のストライカーの1人であるズラタン・イブラヒモビッチ。
彼は優勝請負人と称されるほど、彼が所属する数々のクラブでリーグ優勝を成し遂げています。
貧しかった少年時代から、一躍スター選手の座に登りつめ、現在にいたるまでの半生を綴ったイブラヒモビッチ自伝です。
クロアチアの英雄と崇められた男の自伝
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次に紹介するのは、ルカ・モドリッチ「ルカ・モドリッチ自伝 マイゲーム」です。
バロンドール、ワールドカップMVP、欧州CL三連覇、FIFA世界最優秀選手など、これまで様々なタイトルと栄冠を手にした、クロアチアの英雄ルカ・モドリッチ。
戦争の悲しみ、小柄なことによる苦労など多くが語られるこの書籍は、彼の生い立ちと成功を手にするまでが記されています。
ジャイアントキリングを実現させた男の自伝
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次に紹介するのは、ジェイミー・ヴァーディ「人生はジャイアントキリング! ジェイミー・ヴァーディ自伝」です。
イングランド代表、レスターシティでプレミアリーグ優勝、連続得点記録。
一見順風満帆なサッカー選手と思われるが、かつてはイングランド8部リーグ所属、工場勤務といったプロサッカー選手からはかけ離れた生活を送っていました。
そんな彼の人生の大逆転劇がこの自伝で明かされています。
イタリアレジェンドの自伝
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最後に紹介するのは、フランチェスコ・トッティ「フランチェスコ・トッティ自伝「キャプテン魂」」です。
イタリアの名門ASローマのレジェンドとして語り継がれるフランチェスコ・トッティ。
生涯をローマに捧げ20年間キャプテンとしてプレーし続けました。
トッティの生い立ちだけでなく、リーダーシップやキャプテンシーとは何かを明かしたアスリートだけでなく、ビジネスマン必読の書となっています。
まとめ
今回は一流プロサッカー選手の書籍を紹介しました。
多くの苦労や挫折を乗り越え、一流と呼ばれるまで成り上がった彼らの自伝は読むものに勇気や感動を与えること間違いありません。
プロサッカー選手を夢見る若者はもちろん、全アスリート、何か夢に向かって頑張っている人、人生の壁にぶつかっている人など、多くの人のヒントになる本ばかりです。
是非読んで人生の糧にしてください。