サッカーのポジションってどんなのがあるの?それぞれ徹底解説!

サッカーを行う上で決めなければならないことに、ポジションというものがあります。

ポジションとは、どの選手がどの位置を軸にして試合中にプレーするかを事前に決めておくものです。

これを決めなければ、思うように試合を動かすことができません。

今回は、このポジションについての解説を行います!

サッカーにはどんなポジションがあるの?

サッカーのポジションは、大きく分けると4つあります。

  1. 1つ目はフォワードです。FWと省略して表記します。
  2. 2つ目はミッドフィルダーです。MFと省略して表記します。
  3. 3つ目はディフェンダーです。DFと省略して表記します。
  4. 最後に4つ目はゴールキーパーです。GKと省略して表記します。

この4つのポジションにはそれぞれ重要な役割があり、それを一人一人がこなすことで試合を有利に進めることができます

ポジションの種類がわかったところで、それぞれの特徴について徹底解説していきます!

フォワードって?

初めに解説するのはフォワードです。

このポジションは、最もゴールに近い位置でプレーする選手を配置します。

このポジションの主な役割は、ゴールすることです。試合に勝つための得点をもぎ取る力が必要になります。

もちろん、ゴールすることが重要になってきますが、フォワードはそれ以外にもやらなければいけないことはあります。

第一に、ボールをおさめることです。

チームの方針にもよりますが、フォワードは最前線でボールを受け、そのボールを足元に収め、味方を待つことも重要です。

こうすることで、攻撃の選択肢を増やすことができるのです。

第二に、守備です。攻撃だけしていればいいというわけではなく、前線での守備ももちろん必要になってきます。

フォワードが相手ゴールに近い位置でボールを奪うことができれば、それは大きなチャンスにつながるからです。

また、前線からプレスをかけ、パスコースを限定することで、ミッドフィルダーやディフェンダーがボールを奪いやすくするという仕事も必要です。

それでも、やはりフォワードに必要なのはゴールを奪うことです。

極端な話ですが、いくら失点しても、フォワードがそれ以上得点すれば負けることはないのです。

ミッドフィルダーって?

次に解説するのはミッドフィルダーです。

ミッドフィルダーは、フォワードとディフェンダーの間に位置するポジションです。ハーフと呼ばれることもあります。

フォワードとディフェンダーの間に位置するという特性上、攻撃参加をすることもあれば、守備参加もしなければならないという、非常に多忙なポジションです。

チームの心臓といっても過言ではありません。

そんなミッドフィルダーの役割は、先ほども言った通り攻撃と守備です。

ゴールを決めなければ試合に勝つことができないため、そのゴールを直接狙ったり、フォワードの得点をアシストすることもミッドフィルダーの役割です。

チームを勝利に導くフォワードへのパスはミッドフィルダーに求められるものです。

また、失点を防ぐために、相手選手を徹底的にマークしたり、ボールを奪うのもミッドフィルダーの役割です。

相手選手の動きを封じることで、ディフェンダーの負担を減らすことで、失点の機会を事前に阻止することができます。

ディフェンダーって?

次に解説するのはディフェンダーです。

ディフェンダーは名前からわかるとおり、守備を担当するポジションです。

主な役割は、相手にシュートを打たせないようにゴールを守ることです。

また、攻撃に転じるために相手選手からボールを奪うことも必要です。攻撃の最初の起点となることができます。

加えて、ボール奪取後に冷静にクリア、ボールを大きく蹴りだす判断する力も必要です。

ボールを奪ったら攻撃のことだけを考えると、どうしても好きが生まれてしまいます。

できるだけ自陣のゴールからボールを遠ざけ、危険を回避することも大事なのです。

ディフェンダーは、サッカーの試合において非常に堅実さが求められるポジションです。

強いチームは必ずと言っていいほどディフェンダーがしっかりしており、徹底した守備を行っています。

ゴールをすれば勝利には近づきますが、逆に失点をすれば勝利は遠のきます。

この失点を最小に抑えるために堅実さが求められ、徹底した守備を行うのです。

また、サイドバックという、ディフェンダーの中でも外側に位置する選手は攻撃参加も求められます。

外からディフェンダーの選手が上がり攻撃に転じることで、相手の守備の意表を突き、得点につながるチャンスを生み出すことができます。

このように、ディフェンダーだからと言って、守備だけをしていればいいというポジションではないのです。

ゴールキーパーって?

最後に解説するのはゴールキーパーです。

ゴールキーパーというポジションは、唯一プレー中に手でボールに触れてもいいという決まりがあります。

もちろん制限はありますが、守護神として手を使い、ゴールマウスを死守するポジションです。

この特殊なポジションであるゴールキーパーは、選手一人としてチームに与える影響が絶大です。

そんなゴールキーパーの役割は、2つあります。

1つ目は言わずもがな、失点を防ぐためにゴールを守ることです。シュートを防いだり、セットプレーでは果敢に飛び出してボールをはじき出すなどのことをします。

2つ目はコーチングです。

「優れたゴールキーパーはグローブを汚さずゴールを守る」という言葉があります。

ゴールキーパーというポジションは、一番後ろからピッチを見渡すことができます。

そのため、試合中に指示を出すことで守備陣形を整え、ピンチを未然に防ぐコーチングは必須スキルといえるのです。

もしこのコーチングスキルがなければ、ゴールキーパーというポジションを存分に生かすことができていないということになります。

まとめ

さて、ここまで大まかに分けた4つのポジションについて解説してきました。

各ポジションの特徴や重要性はわかっていただけましたでしょうか?

細かく分けてしまえばもっと多くのポジションが存在しますが、この4つを覚えておけば、サッカーをやるのも観るのも楽しむことができます。

サッカーを愛する全ての人に、心から楽しんでもらえると嬉しいです。

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