【卓球】ペンホルダーとシェークハンド 比較!メリットとデメリット

卓球を始める人や卓球初心者の人はラケット選びがとても大切だということをご存知でしょうか。卓球を始める前に卓球のラケットについて学びましょう。

卓球のラケットには種類があり、ペンホルダーとシェークハンドがあります。その2種類のラケットをどのように選べばよいのでしょう。

ペンホルダーとシェークハンドの違いやその2種類のメリットとデメリットについて説明していきます。 

ペンホルダーとシェークハンドの違い

ペンホルダーの特徴

昔からよく知られている卓球ラケットになります。

親指と人差し指を使う持ち方がペンを使うポーズに似ていることから、ペンホルダーという名前がつきました。

  1. 日本式:片面ラバー
  2. 中国式:両面ラバー
  3. 反転式(リボルバー)

【ペンホルダー持ち方】

①日本式ペンホルダー

ラバーをあるのが表側の片面です。裏側は木になっています。グリップは出張りがあるので人差し指と親指をかけるように持ちます。

親指と人差し指は重ならないようにして持ち、グリップの背中側には、中指と人差し指、小指で支えます。

ポイントとして小指はラケットに触れないようにします。

支える指は、指の腹で力を入れすぎないように持ちます。

Amazonより引用

②中国式ペンホルダー

中国式は日本式と違って人差し指と親指を引っ掛ける部分はありません。中指と薬指を軽く曲げラケットを持ちます。

日本式と同じように小指はラケットにつかないように薬指で背面側を支えます。中国色は指先に力を入れて持ちます。

ただ中国式は、シェークハンドのグリップを短くしたタイプで日本式と違って両面にラバーを貼って使用したりもします。

シェークハンドの特徴

シェークハンドは、グリップが平らで握ったときに握手のポーズに似ていることからシャークハンドという名前がつきました。

ペンホルダーは、日本式は片面ラバーになります。シェークハンドは、フォアハンドとバックハンドどちらもできる両面ラバーになっています。

とくにシェークハンドに適しています。

【シェークハンドの持ち方】

シェイクハンドの持ち方は握手をすようにラケットを持ちます。ラケットの縁に人差し指を置きます。軽く握り、安定する位置を確認する。

細かい動きがコントロールしやすいようにラケットは軽く握ります。

ラケットの両面にラバーが貼られているので今では8割のプロ選手がシェイクハンドのラケットを使用しています。

Amazonより引用

ペンホルダーのメリットとデメリット

ペンポルダーの種類別にメリットとデメリットについてそれぞれ解説していきます。

日本式ペンホルダー

メリット😊 ①フォアハンドに優れていて打ちやすい

②ラケットの重量が軽く、持つ部分が安定しているので細かいプレーやタッチがしやすい

③サーブの回転がかけやすいので速く一打が決まりやすい

デメリット😥 ①バックハンドに向いてない。

②ラバーが片面だけなので手首を返してバックを打ち返す。

③高速卓球には向かない

 

中国式ペンホルダー

メリット😊 ①フォアハンドが打ちやすい(日本式と同様)

②グリップに出っ張りがないため、持ちやすい

③ラバーが両面にあるためバックハンドもシェイクと同じように打てる

デメリット😥 ①ラケットが重いのでスイングのスピードが落ちてしまう(ラバーを片面にする場合もあります。)

シェークハンドのメリットとデメリット

メリット😊 ①バックハンドが打ちやすい

②ラバーが両面貼られているのでフォアもバックも両方できる

③スイングが安定しているので力(高速卓球)がある球を打つことができる

デメリット😥 ①短いボールが打ちにくい

②サーブの際は持ち方を変え、大きな動きができるようにしないといけない。

■上級者レベルには、シェークハンドの方がもう一定いますが、試合や県大会いなどでは片面ペンホルダーで十分に使用できます。

本格的に目指す人にはシェークハンドのラケットタイプがオススメです。

卓球が上達するコツ

卓球のラケットについて先ほど説明しましたが実際に卓球を上達するには、

卓球のラケット選びともう一つプレイの仕方が大切になります。卓球を上達することについて説明します。

ラリーを長く続ける

初心者の人は、ラケットを上向きにする傾向がありますがラケットは必ず下向きに向けて握るようにします。

下向きにすることでボールが上に跳ね上がりすぎず、コントロールがしやすくなり、ラリーが長く続くようになります。

ラケットを振る角度

ラケットを振る角度は90度のはい以内にしましょう。ラケットの振る範囲が広くなってしまうと腕を戻すに時間がかかるため、

次に返す球に追いついていくことが出来なくなります。

ラケットの振る角度をコンパクトにすることを意識することでスピードがある球にも対応することができるようになります。

リズム感を意識しながらプレイする

ラリーを長く続けることは、リズム感を意識して行うことが大切です。

ラリーを一定のリズムでキープできれば相手の動きも連動しやすいので軽快にスキップするような感じでラリーをするようにしましょう。

遊びを取り入れた卓球

毎日同じ練習ばかり繰り返していてもつまらないと感じてしまいます。

そんな時にゲーム感覚で楽しく卓球を上達していきましょう。

①ラケットボール打ちゲーム

バトミントンやテニスと同じ感覚でラケットでボールを真上に打ちゲーム。

どのくらい続くのか対決していきましょう。

ラケット等で頭を真上に打ち続けるには直面の向きや力加減、集中力がつけるトレーニングなります。

②卓球リレー

ラケットの上にボールを置いて卓球の内を一蹴します。

1周したら次の人に球を渡しリレー公式で行うゲームになります。

ラケットのコントロール力が身につきます。

ボールを落とさないでスムーズに動けるようにすることが大切です。

③ボールつきしりとり

ラケットボールつきゲームの応用で今度は魂を打ちながら仲間としりとりをしていきましょう。

答えたら相手に手を使わずにボールを渡していくゲームになります。

卓球をするときに呼吸を止めてしまいがちなので動きながらきちんと呼吸をできるようになりましょう。

まとめ

卓球のラケットの種類や特徴、メリットやデメリットについて解説してきました。卓球のラケットはプレイのスタイルによってラケット種類を選んでみましょう。

卓球ラケットの種類によってメリットやデメリットがさまざまです。そのラケットの良さを引き出すためにはよく理解しましょう。

上手く活用していきながら卓球を楽しんでいきましょう。卓球の上達方法も参考にしてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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