テニスのマッチポイントをどう取る、しのぐ??徹底解説!!

皆さんはマッチポイントを取ったときにどのような気持ちを抱くでしょうか。

「よしあと一点で勝てる」や「一本集中していこう」というポジティブな気持ちになる人もいると思います。

一方で、「ここから逆転されてくない」や「ここでミスしたくない」「はやく勝ちたい」

などの少しネガティブな気持ちになってしまう人もいると思います。

今回は、マッチポイントを取ったときに、どのようにすればしっかりポイントを取り切れるのかを解説していきます。

気持ちで負けない

やはり技術も大事ですが、重要な場面ほど気持ちの余裕が大事になってきます。

最初にも少し話したのですが、ネガティブな気持ちになってしまうと、プレーもネガティブになってしまいます。

やはり、強気になれなくても、せめて今までと同じ気持ちでプレーすることを意識しましょう。

おそらく、ネガティブになってしまう人の特徴として次のパターンがあると思います。

  1. 過去にマッチポイントから逆転されたことがある。
  2. 自分のプレーに自信が持てない。
  3. 早く決めたいという気持ちになってしまう。

などです。

解決する筆者なりの方法を1つずつ紹介します。

過去にマッチポイントから逆転されたことがある

この場合は、過去は過去と割り切ることが大切です。

「いや、それができたら苦労してないねん!」と思った人もいるでしょう。

その人は、マッチポイントをうまく取れた時のことを思い出しましょう。

多分ほとんどの人は、マッチポイントを取ってしっかり勝ちきれた経験があると思います。

むしろ、勝ちきった経験のほうが多いと思います。

人は嫌な経験のほうがしっかり頭に残ってしまう生き物です。

自分が良かった時のことをイメージして気持ちで相手に勝っていきましょう。

自分のプレーに自信が持てない

この場合は、練習を積んで自分のプレーに自信をつけるしかありません。

緊張しているときにいかに自分のプレーが出来るかが大切です。

ひとつマッチポイントを取ったときに打つコースをきめて練習しておくのもいいかもしれません。

早く決めたいという気持ちになってしまう

これは、プレッシャーに弱い人に多い傾向があります。

プレッシャーのかかる場面を何回もしたくないと思ってしまいますもんね。

この場合、仮に失点してもまだ同点もしくはマッチポイントです。

この1点にこだわらないという余裕をもってプレーするのもいいかもしれません。

 

ここまで各パターンにおける解決方法の例を挙げました。

ここで、気持ちで負けてしまう人に1番覚えてほしいことがあります!

それは、相手のほうが追い込まれているということです。

ポイントを取ろう取ろうと焦ってしまったり、ミスしてくないと思う気持ちはわかりますが、相手のほうが緊張しています。

そりゃ、相手はポイントを取られたら負けるんですからね!

なので、自分たちが思っている以上に相手は緊張して、思い切って打てない人が多いです。

そのため、最悪相手のコートに返してさいいれば、相手が勝手にミスしてくれるかもしれません。

相手のほうが後がないことを思い出しましょう。

一回で決めなくてもよい

一回で決めなくてもよい

これは、主に1点取られてもまだマッチポイントの時におすすめの方法になっています。

1点取られてもまだマッチポイントなら、一回賭けに出てみてもいいかもしれません。

例えばダブルスの場合だと、レシーブでパッシングを打ってみるとか、思い切ってランニングボレーに行くとかです。

これは、次のポイントにもつながってきます。

パッシングを打ったとすると、相手の前衛はは次のポイントでランニングボレーに出にくくなります。

すると、また攻撃の幅が広がってきます。ある意味2回で1点取りに行くイメージですね。

こうすれば、少し緊張も解けるかもしれませんね。

しかし、ここで一つ気を付けてほしいことがあります。

それは、ネットだけはしてはいけません。

なぜなら、ネットは必ず失点になります。相手のミスにもつながりません。

アウトなら、もしかしたら前衛が触ってくれるかもしれませんが、ネットだとどうしようもないですし、

逆に相手に流れを持っていかれるかもしれないからです。

全力で打たなくてもいい

全力で打たなくてもいい

このポイントで決めたいからといって、力んでしまったり、いつもと違うことをして失点してしまう人がいます。

そういう人は、あえて全力で打たず、8割、7割ぐらいの力でコースを突くボールを確実に打つことが良いかもしれません。

もちろん、普通にマッチポイントでも関係なく打てるメンタルがある人は普通に打ってくださいね。

なぜ全力でなくてもいいかというと、先ほども話しましたが、相手はミスのできない状況で、うかつに攻めれないからです。

相手からすると、心のどこかで相手のミスを待っています。そりゃ、リスクをおかして攻めてミスになったら負けてしまいますからね。

そうなると相手が一番いやなのは、嫌なコースにずっと打たれることなのです。

おそらく強い球でなくても、2,3回いいコースに打ち切れるとチャンスボールが来るはずです。

マッチポイントを取るころには相手の弱点も分かっていると思いますし。

このように、強いボールというよりは、無難に有効なコースに打つことを意識しましょう。

次にマッチポイントをどうしのぐかについて解説します。

2,3球勝負をする

2,3球勝負をする

相手にマッチポイントを握られていると、少なくとも緊張してしまって、長くなるほど不利になってきます。

なので自分がサーブの時は、サーブでチャンスを作って2球目で決めるや

レシーブの時は深めに打って浮いてきたボールを決めるなどの2,3球目で決めれるような配球をしていきましょう。

しかし、気を付けてほしいことは、早く1点が欲しいからと言って強引に取りに行ったり、ツイストなどの小技はあまりお勧めしません。

なぜなら、少し緊張している場面では、細かなコントロールが少し鈍ってしまうことがあるからです。

追い詰められているときほど冷静に大きな展開で1点をもぎ取りましょう!

2人で1点を取る

2人で1点を取る

これはダブルスの場合になります。

やはり追い込まれていると、そうしてもプレーが消極的になってしまう人が多いと思います。

その傾向が高いのが前衛です。前衛の人は自分が取らなくても後衛がいるという気持ちから消極的になってしまう人が多いのです。

しかし、ピンチの時ほど前衛がどれだけ相手にプレッシャーをかけれるかが大切になってきます。

相手がマッチポイントを取っているときは、相手の前衛がポイントを取りに来る場面なのでなおさらです。

なので先ほどの2,3球で決めると同じなのですが、サーブが入ったらボレーにいくや、レシーブからボレーにいく等の

早めに前衛がポイントに絡んでいく必要があるのです。

コートに2人いるのですから、2人で1点を取りに行きましょう!

まとめ

まとめ

今回はテニスのマッチポイントをどう取るか、しのぐかについて解説しました。

やはり、勝っているときでも負けているときでもマッチポイントはなぜか緊張してしまいますよね。

ここまで、いろいろな場面に応じた解決法を紹介していきましたが、一番手っ取り早い方法は、

ずばり、どのような場面でも自信をもって打ち切れるボールを練習しておくことです。

結局、絶対ミスしないという自信があれば緊張していても打ちきれますし、徐々に緊張もなくなってきます。

マッチポイントを制することができるようになれば、次第と苦手意識もなくなります。

マッチポイントを握られているときも同じことが言えます。

なのでしっかり自信がつくまで練習して、どんどん試合に勝ちましょう!!

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