水中の格闘技と言われるスポーツ「水球」に必要なものリスト

水中の格闘技とも言われている水球は水泳競技の一種です。

日本ではマイナーなスポーツですが、オリンピックの競技にもなっているため観た方もいるのではないでしょうか。

その他にも2014年に放送された水球をモチーフにしたテレビドラマで「水球」というスポーツを知った方もいると思います。

今回は水球をするために必要なものを紹介します。

水球に必要なもの【身につけるもの】

それでは水球に必要な身につけるものを紹介します。

水球は一見水泳と同じものを着用していると思いがちですが、選手同士のコンタクトの多い水球ならではの水着やキャップがあります。

ポロキャップ

水球に使用するポロキャップは普通の水泳キャップとは異なり、耳を保護してくれるイヤーガードがついていることです。

イヤーガードは水球用のポロキャップには必須です。

チームによって色が白、または青と決まっていて、試合の際にはそのポロキャップの色でチームを判別します。

ゴールキーパーは両チームとも赤色のポロキャップを着用することが決まっています。

インターネットサイトでポロキャップは購入可能ですが受注生産などが多いです。

水球は水中の格闘技と言われるほどの激しいスポーツのため、イヤーガード付きのポロキャップは必須アイテムです。

水球用水着

水球用の水着は激しい選手同士のコンタクトに対応して普通の水着よりも耐久性を高く作られています。

普通の水泳水着と水球水着の違いは生地や作りなどです。生地は伸縮性が低く分厚い、やぶれにくいゴムのような素材で作られています。

もう一つの特徴としては脱ぎやすい形になっていることが挙げられます。

伸びにくい生地を使用しているため形を脱ぎやすいものにすることで脱ぎやすさを出しています。

動きやすいのも特徴でレディース用の水着はハイレグカットになっています。

水球用水着はミズノでも取り扱っています。

水球に必要なもの【道具】

水球ボール

水球に欠かせない水球用のボールは防水のゴム製で性別や年齢によって大きさ、重さが決まっています。

一般から高校生までの男子用は周囲68〜71cmの重量が400〜450g、女子用は周囲65〜67cmの重量は男子用と同じく400〜450gです。

他にはジュニア用もありジュニア用は12歳以下の男子・女子と15歳以下の男子、15歳以下の女子で規定が決まっています。

水球のボールはミカサというメーカーで購入可能なため、自分の性別・年齢に合わせた規定のボールを購入しましょう。

ミニポンプ

ボール用の空気入れもボールを使うスポーツには必要になります。

ボールと同じくミカサではボール用のポンプが種類豊富に揃っています。

手動のものや電動で空気を入れて圧力設定機能付きのものまであるため好みのポンプを見つけましょう。

ポンプは水球用でなくサッカーやバスケットボール用のポンプでも針が合えば使用可能です。

ボール圧ゲージ

購入したボールに空気を入れる際、どこまで空気を入れれば良いのかわからないという方も多いと思います。

そんなときに便利になるのがボール圧ゲージというもので適正な圧力で調節しながら空気を入れることができるアイテムです。

ボールには空気の注入口付近に適正な圧力が表記されているため、その圧力に合わせて入れることでボールを長持ちさせることができます。

ボールカゴ

自分で準備する必要はない道具ですが、チームでの練習中には必要な道具です。

ボールカゴはボールが散らからないで済むため、チームには必須です。

水球に必要なもの【設備】

最後に水球をする際に必要な設備を紹介します。個人での準備は必要ないですが、水球を始めるにであれば知っておきたい情報です。

新しく水球のチームを作りたい、学校で水球クラブを作ろうと考えている方はぜひこのアイテムを揃えましょう。

プール

水球はプールにコートを作って行うスポーツです。そのためプールはもちろん必要です。

水球は男子の場合、水深2メートル以上のプールに縦の長さ30メートル、横の長さ20メートルのコートを使用します。

女子の場合は縦が25メートルで横が17メートルです。プール自体の大きさは一般的に50メートルのプールを使用します。

水球ゴール

水球で使われているゴールはチームごとに一つずつで計2つ必要です。

ゴールの大きさも決まっていて高さが90センチ、幅は3メートルです。

ゴールのラインは白色で引かれています。

ゴール横にはファウルになった選手の待機場所となる退水ゾーンが作られます。水球ではファウルがよく出ます。

フィールドロープ

水球のコートを作る際に必要なのがフィールドロープです。

ゴールラインやサイドラインなどの区間の区切りを作っています。

ラインによってフィールドロープの色が決まっています。

ゴールラインからパウンダリーラインという後方30センチの場所に置かれるものには白色のロープが引かれます。

ゴールラインからオフサイドラインには赤色、オフサイドラインからペナルティーラインには黄色、

そしてペナルティーラインからハーフラインに緑色のフィールドロープを引きます。

【まとめ】必要なものを集めて水球を始めよう

水球は日本では海外に比べてマイナーなスポーツですが、オリンピック競技にもなっている魅力的な水中競技です。

ぜひ水球を始めようと思っている方は必須アイテムを揃えて水球を楽しみましょう。

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