【ダーツあるある】初心者がやってしまいがちなマナー違反5選

ダーツは初心者泣かせのスポーツです。

ボーリングと同様、会社の付き合いだなどで急にやることになる場合が多いのに、知らないことで恥をかいたりする事柄がとても多いのです。

前回の記事では初心者がダーツをする上で、最低限プレーができるパフォーマンス獲得のための記事を書きました。

今回の記事では

「あるある、これやってるのは初心者だよね」

とバレてしまうような、初心者がついやってしまいがちなマナー違反を5つ紹介していきます。

ダーツ初心者あるある① 野球投げ

ダーツ初心者あるあるの有名な一つに「野球投げ」があります。

これはダーツを初めてやる人間が、初心者であることを隠すようにやっているパターンを見かけます。

結論から言うと野球投げはダーツをする場では最も嫌がられるとされる行為の1つです。

お店や周りに迷惑がかかる

通常のダーツの投擲速度は時速15㎞程度と言われていますが、野球投げだとおよそその4倍の速度が出てしまいます。

速度と勢いがついている分、刺さらなかったときに周りに跳ね返りやすく、近くの人にあたる危険性もあるのです。

また野球投げで思い切り投げてしまうことで、貸し出し品のダーツの先端が割れてしまったり、刺さって抜けなくなったりします。

さらにひどいとダーツボードに穴があいてしまったり、ランプなどのLEDが点かなくなってしまうこともあるようです。

弁償させられることも

ダーツ台は高級品です。

穴をあけたりLEDなどの蛍光ランプまで壊れてしまうと、とても修理代がかかります。

野球投げの程度があまりにもひどく故意的にやっているとみなされると、損害賠償を請求されるケースもあります。

フォームの時点で初心者バレバレ

ダーツのフォームは同足同手で投げます。利き腕が右だったら同じ側の右足を前に出して構えます。

一方で野球投げは腕と反対の側の足を前に出します。

この時点で初心者なのがわかってしまい、周りから無駄な注目を浴びてしまうでしょう。

ダメ・絶対

以上の理由から野球投げは絶対にやめましょう。お店と周りのお客さんの両方から嫌がられます。

ここまで言っても、ゲームで勝ちたいがあまり野球投げをする人がいますが、

そういったルールに従えない人はダーツ自体をやらないで見るだけにしてください。

ダーツ初心者あるある② 聖域でマナー違反

ダーツをやっている人にとって、スローラインからダーツマシンまでのスペースは聖域と言われています。

当たり前ですが、これから投げるプレイヤーにとって聖域に人がいたりすると、非常に邪魔になります。

投げた後、聖域にいつまでもいない

投げた後に、狙った所に入らなくて首をかしげながら聖域にとどまってしまう人を良く見かけます。

これもまさに「初心者あるある」ですね。

始めのうちは投げた後にどうしても一喜一憂しやすいです。

これは後ろで待ってる人からしたら「早くどいてくれ」と思われてしまうでしょう。

また他人が投げているのを隣の聖域から見ているのもNGです。

いつ矢がそれて飛んでくるかわからないので非常に危険だからです。

なので投げ終わった後は、できるだけ早くボードから矢を引き抜いて、スローラインを超えるまで戻りましょう。

聖域の周りで騒がない

初心者がブルを当てたりすると、喜びのあまりにさわいで、周りの友達がそこに寄ってきて・・

のような状況だと、隣でプレーしてる人の聖域を冒してしまう事が多いです。

隣で投げる方としては非常に気が散ります。

周りでワイワイ楽しむのはOKですが、人が投げようとしている最中にとなりでバカでかい声を上げたりするのもNGです。

楽しく騒ぐのは良いのですが、節度をもちましょう。

ダーツ初心者あるある③ 相手を待たずに構えている

前の相手が投げ終わってボードから矢を抜こうとしているのに、すでにヤル気マンマンでスローラインで構えている人がいます。

これは前に投げた相手からすると、非常に嫌な行為です。

例えばボードから戻ろうと思ったときに、次の人が画像のように構えて待っていたら、あなたはとても不快に思うでしょう。

これも良く初心者が気が付かずにやってしまうマナー違反です。

初心者がなかなか狙った所に入らず、「早く自分の順番が来て投げたい」という気持ちが強くなると、やってしまうケースが多いです。

外から見ても非常にカッコ悪いので、投げた人が戻って来てスローラインを超えるまでは、余裕をもって待ってあげましょう。

ダーツ初心者あるある④ 他人のダーツを勝手に使用

これはマンガ喫茶などでダーツの練習を始めた人によく見かけます。

ダーツを練習しに行くと、お店から貸してもらえるダーツをハウスダーツといいますが、

とある日に筆者がテーブルに置いたまま休憩しに行くと、違う人が使っていたりすることがありました。

勝手に置いたままのものを使われるのも気分が悪いのですが、最悪なのはマイダーツを勝手に投げられた場合です。

ダーツバーや漫画喫茶でも、自分で選んでお店から購入した「マイダーツ」を持ってきている人もいます。

モノによっては○万円するようなものもありますので、勝手に投げた日には持ち主は激怒します。

ハウスダーツや他人のマイダーツに限らず、そこらへんに置いてあるからと言って勝手に使うのはやめましょう。

ダーツ初心者あるあるその⑤ 空投げ

一般的に言われている空投げとは「何も考えずになげる」か、

「お金を払わずにダーツを投げる」行為のどちらかを指していますが、ここでは後者の話をしていきます。

漫画喫茶など行くと基本的には投げ放題ですから、この「空投げ」をついつい、やってしまいがちです。

しかし基本的にはNG行為です。

台が空くのを待っている人がいますので、そういったことをやってしまうとお店側から注意されるか、

待ってる人に怒られたり最悪喧嘩になってしまうかもしれません。

ダーツバーなどのお店によっては完全に禁止しているところもあります。

まとめ

初心者が楽しくダーツをするにはマナーを覚えることが必須です。

下手なのを隠そうとして野球投げをするのは初心者丸出しでNGです。

危険かつ、最も嫌がられる行為なので絶対にやめてください。

②から⑤の項目は、初心者ならではのマナー違反あるあるです。

しかしあらかじめマナーとして知ってけば、充分に避けれるケースです。初心者だからと言って焦らずに、他人を思いやる余裕を持ちましょう。

これらを頭にいれて、ぜひスマートにダーツライフを楽しんでみてくださいね。

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