プロハンドボール選手の年収が凄すぎる⁉日本人最高年収も!

プロのハンドボール選手に年収がどれくらいか知っていますか。

日本ではテレビで放送されることはほとんどなく、マイナーなスポーツの印象ですが、

世界ではとんでもない額を稼ぐハンドボール選手が多く存在します。

そこで今回は、国内から世界までプロハンドボール選手たちの年収についてご紹介していきます。

プロのハンドボール選手の年収はどのくらい?

日本にはハンドボールのプロリーグがまだ存在しないので、国内でハンドボールをしている選手は実業団に所属しています。

なので、厳密に言うと国内で活躍しているハンドボール選手は「プロ」とは表現しませんが、

まずは国内のハンドボール選手の年収がどのくらいなのかご紹介していきます。

国内のハンドボール選手の平均年収ですが約300万円~500万円と言われています。

実業団に所属している選手がほとんどですので、平均的なサラリーマンの給料とほとんど変わらないというのが国内ハンドボール選手の現状で、

試合の時などは通常の収入に加えて3万円~8万円の手当がつくそうです。

国内でもトップ選手にもなるとプロとして認められることもあるのですが、その基準は曖昧で正式な規定などはなく、

代表選手としての実績などが評価されてプロとして認められれば約1000万円ほどの年収を得られる場合もあります。

日本ではマイナーなスポーツというイメージのハンドボールですが、欧州ではプロリーグも存在しており、

サッカーよりも人気な国も存在しています。

フランス・ドイツ・スペインは特にハンドボールが盛んな国で、世界中のトップハンドボール選手が集まってきます。

最も有名な日本人選手の宮崎大輔さんも過去にはスペインリーグでプロとして活躍をしていました。

ハンドボール界のスターたちの年収!

国内の場合、他のスポーツと比較するとハンドボール選手の年収はそれほど多くはありませんでしたが、海外のプロリーグは全く違います。

先ほど紹介したフランス・ドイツ・スペインのプロリーグで活躍しているトップ選手にもなると年収が10億円を超える選手も存在してきます。

その中で特に稼いでいるトップハンドボール選手を3名ご紹介します。

ミケル・ハンセン

ミケル・ハンセン選手は1987年10月22日生まれ、デンマーク出身のパリ・サンジェルマンに所属しているハンドボール選手です。

身長195㎝と大柄な体格で、フランスのプロリーグLNHディヴィジオン・アンでは最優秀選手賞を2度受賞しています。

ポジションは LBで、2016年のリオオリンピックでは金メダル、2020年の東京オリンピックでは銀メダルにも貢献しました。

そんな、ミケル・ハンセン選手の年収は約13億円と言われています。

ニコラ・カラバティッチ

ニコラ・カラバティッチ選手は1984年4月11日生まれ、フランス出身のパリ・サンジェルマンに所属しているハンドボール選手です。

身長は196㎝で、2007年と2014年にはIHF世界最優秀選手にも選出されたレジェンドプレイヤーです。

フランス代表としてオリンピックには4度出場しており、2008年の北京オリンピック、

2012年のロンドンオリンピック、2020年の東京オリンピックでは金メダルに貢献しました。

そんな、ニコラ・カラバティッチ選手の年収は約11億円と言われています。

ハンス・リンドバーグ

ハンス・リンドバーグ選手は1981年8月1日生まれ、デンマーク出身のフュクセベルリンに所属しているハンドボール選手です。

身長は188㎝で、2012年、2013年には2年連続でトップスコアラーEHFチャンピオンズリーグとなりました。

ハンス・リンドバーグ選手が在籍しているプロリーグはドイツのブンデスリーガです。

そんな、ハンス・リンドバーグ選手の年収は約8億5000万円と言われています。

紹介した3選手のような世界一流選手にもなると10億円近い金額の年収を得られます。

トップリーグの平均年収でも1500万円~2000万円と言われていました。

日本人選手の最高年収は?

世界のトッププレイヤーにもなると10億円を超える年収になってきますが、日本人選手も何人か海外でプレーをしています。

そんな日本人選手の中の最高年収について紹介していきます。

宮崎大輔の年収

宮崎大輔選手はハンドボール界のレジェンドとしてメディアでも活躍していましたので、日本人選手で最も有名な選手でもあります。

まずはスペインリーグでも活躍した宮崎大輔選手のプロフィールを紹介していきます。

名前 宮崎 大輔(みやざき だいすけ)
生年月日 1981年6月6日
出身地 大分県大分市
身長 174㎝
体重 75㎏
ポジション CB/LB/LW

宮崎大輔選手は日本体育大学を4年で中退し、スペイン・リーガASOBALのグラノジェルスに練習生として参加しています。

その後、日本ハンドボールリーグの大崎電機に所属し、2004年‐2005年には最優秀殊勲賞・ベストセブン・最優秀選手賞・新人王を受賞しました。

2009年には入団テストを経てスペインリーグ1部のCBアルコベンダスに加入しています。

2017年には通算得点数で915得点で、当時歴代1位の得点数だった岩本真典さんの912得点を抜いて歴代1位となりました。

2021年にはBリーグのアースフレンズ東京Zが新設したハンドボールチームで選手権監督として活動をしています。

そんな宮崎大輔選手はの年収ですが、最高年収で約2000万円は超えていたと言われていました。

ハンドボールの最高峰のリーグでも活躍していたという実績や、

メディアへの露出も多くスポンサー料も含めると年収2000万円を超えていても不思議ではありません。

現段階での日本人選手の最高年収は宮崎大輔選手でした。

まとめ

今回はハンドボール選手の年収について紹介しました。

日本国内ではまだ、プロリーグがありませんでの平均的なサラリーマンの収入とそれほど変わりませんでしたが、

ヨーロッパのトップリーグでは年収10億円を超える選手も存在します。

日本人選手最高年収は宮崎大輔選手の約2000万円でしたが、

今後ヨーロッパのトップリーグで活躍するような選手が国内から誕生すれば宮崎大輔選手の額を超える可能性も。

今後、宮崎大輔選手を超える日本人選手が出ることに期待です。

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