サッカー日本代表の歴代フォワードを大特集!最強のストライカーは誰

Jリーグから海外まで、サッカーの優れた人材が集結する日本代表。

ワールドカップ優勝を目標に、各選手が各クラブで研鑽を積んでいます。

サッカー日本代表でも花形ポジションの一つがフォワードです。

多くのフォワードがサッカー日本代表に招集され、数多くの活躍を見せてくれました。

今回は、過去に招集された選手から、現役の日本代表選手までセレクトし、サッカー日本代表の歴代フォワードを紹介していきます。

サッカー日本代表のフォワード

サッカー日本代表は、年代別で構成される日本代表から、年齢に関係なく招集されるフル代表まで幅広くあります。

1929年にFIFAの加盟が承認され、1970年以降、本格的にワールドカップ本大会を目指すべく挑戦を続けました。

1998年フランスワールドカップ以降、6大会連続で出場、ベスト16に3度入っている、世界でも注目を集めるチームの一つです。

サッカー日本代表発足から約600名以上の選手が代表戦に出場し、フォワードで出場した選手は約200名以上にのぼります。

相手チームからゴールを奪うべく、日々練習を重ねて日の丸を背負った男たちの矜持は世代毎に引き継がれ、

サッカー日本代表は世界を驚かせる存在にまで成長しました。

センターフォワードからウィングまで

フォワードは、センターフォワード、セカンドトップ、ウィングと様々な役割があり、

サッカー日本代表に招集された選手は、自分の特徴にあったポジションで勝負しています。

サッカー日本代表でフォワードに入った選手でも、中にはトップ下がメインポジションだったり、ディフェンダーがメインポジションだった選手もいます。

しかし、相手から得点を奪うには、絶対にフォワードというわけではありません。誰が得点を決めても良いというのがサッカーの醍醐味です。

サッカー日本代表で監督を務めた方は、戦略に応じて大勢のフォワードを様々なポジションで使ってきました。

サッカー日本代表歴代フォワード

サッカー日本代表で、フォワードとして活躍してきた選手は大勢いますが、中でも注目されるのが得点でしょう。

得点数は少なくても、貴重な試合でゴールを決めたり、記憶に残るゴールを決めた選手は大勢います。

サッカー日本代表で出場記録のある約200名の中から、歴代でもベストに入るフォワードを紹介していきます。

釜本邦茂

サッカー日本代表の歴代フォワードを語る上で一番外せない選手が釜本邦茂氏でしょう。

サッカー日本代表出場数76試合と、出場数は比較的少なめですが、得点数が75得点と、男子サッカー日本代表でも歴代最多の数字を誇ります。

1968年メキシコオリンピックの得点王にも輝いた、正に日本が誇るキングオブストライカーです。

メキシコオリンピックのインタビューで、プロ並みの練習をしているのかという記者からの質問に、

私はビジネスマンだから8時間仕事をした後でサッカーの練習をしている」と答え、世界中の度肝を抜いたことはあまりにも有名です。

三浦知良

愛称カズとして知られ、子供からお年寄りまで幅広い年代から愛されているプレイヤーが三浦知良選手です。

高校年代から単身ブラジルでサッカーに励み、Jリーグ開幕から日本サッカーをけん引し続けてきました。

1990年に日本代表でデビューをしてから、出場数は89試合を数えます。得点数は55得点と、釜本邦茂氏に次いで歴代2位を記録しています。

ワールドカップ出場を目標にJリーグで活躍を続けましたが、1993年のドーハの悲劇に見舞われ、

ようやくワールドカップ本大会の切符を掴んだフランスワールドカップでも大会メンバーから外れてしまいました。

中山雅史

記録よりも記憶に残る歴代フォワードととして名高いのが中山雅史氏でしょう。

日本代表での出場試合数は53試合、得点数は21得点ですが、サッカー日本代表でワールドカップ初得点を決めた選手として有名です。

更に、国際試合の最短ハットトリック記録者でもあり、Jリーグでも4試合連続でハットトリックを決め、ギネス記録に認定されています。

多くの名ストライカーを育てたことでも有名で、高原直泰氏や前田遼一氏が日本代表の中心メンバーとして活躍しました。

現在は、現役時代を過ごしたジュビロ磐田のコーチとなり、後進の育成に励んでいます。

岡崎慎司

雑草から這い上がってきた、日本代表の歴代フォワードとして有名なのが岡崎慎司選手です。

サッカー日本代表での出場数は119試合で歴代4位、得点数は50得点で歴代3位という記録を誇っています。

更に欧州主要リーグの日本人歴代最多得点記録保持者でもあります。

サッカー日本代表に招集された当初は、ウィングやサイドハーフでの起用が目立ちましたが、

センターフォワードとして徐々に頭角を現し、南アフリカワールドカップ、ブラジルワールドカップでも得点を決めました。

清水エスパルスでデビュー、ドイツ、イングランド、スペインと海外を主戦場にし、イングランドではレスターシティでリーグ優勝を経験しています。

ひたむきで泥臭いプレイスタイルは多くの人を魅了し、岡崎選手に憧れてサッカー選手になったプレイヤーも数多くいます。

大迫勇也

半端ないでお馴染みの選手と言えば大迫勇也選手です。サッカー日本代表での出場数は51試合と比較的少なめですが、得点数は24得点と歴代9位の記録を誇っています。

身体の強さとポストプレイは、サッカー日本代表の歴代フォワードの中でも屈指と絶賛されており、大迫選手の変わりはいないとまで言われています。

ドイツブンデスリーガを主戦場にしてきましたが、2021年よりJリーグに復帰し、Jリーグでの今後の活躍が期待されます。

サッカー日本代表歴代フォワード番外編

サッカー日本代表のフォワードでは、得点感覚に磨きをかけた選手が数多く招集されてきましたが、

得点よりも目に見えないところで活躍したフォワードの選手もいます。

特異なプレイに磨きをかけ、日本代表にまで上り詰めた、一芸に秀でた歴代フォワードを紹介していきます。

岡野雅行

野人という愛称で知られ、ジョホールバルの歓喜で一躍スターに躍り出たフォワードが岡野雅行氏です。

フランスワールドカップアジア最終予選で一度も出場機会がなかった岡野氏ですが、第3代表決定戦であるイラン戦の延長で出場を果たします。

緊張からミスを連発し、日本中から大ブーイングが起きましたが、延長後半にゴールデンゴールを決め、日本をワールドカップ本大会に導きました。

サッカー選手としての技術は今一つでしたが、俊足を活かしたプレイで相手ゴールを脅かす選手として有名になり、

日本代表まで上り詰めた選手として今もなお語り継がれています。

高校時代に、不良だらけのメンバーでサッカー部を創設し、県内屈指の強豪校に育てた漫画のようなエピソードはあまりにも有名です。

鈴木隆行

サッカー日本代表で、目に見えない活躍をした歴代フォワードと言えば鈴木隆行氏でしょう。

サッカー日本代表での出場試合数は55試合を数えますが、得点数は11得点、Jリーグでも通算14得点と本当にフォワードなのか、

にわかには信じがたい記録を保持しています。

得点よりも、献身的に相手を追いかけ、ポストプレイで体を張り、ファウルを誘ってチャンスを作る、

サッカー日本代表でもこれだけ黒子に徹した選手は歴代フォワードの中でも鈴木隆行氏しかいません。

サッカー日本代表の無得点記録1790分と、ノーゴール師匠と揶揄されてきましたが、当時の監督やスタッフ、

解説人は鈴木隆行氏を絶賛し、日韓ワールドカップのメンバーにも選出されました。

普段はゴールに縁がない鈴木隆行氏でしたが、日韓ワールドカップ初戦のベルギー戦でゴールを決め、

ありとあらゆる意味で日本中に驚きと興奮を与えた選手でもあります。

まとめ

日本人でサッカーを続けているのであれば、いつかは選手としてピッチに立ちたいサッカー日本代表。

日の丸を背負って屈強な外国人を相手にするその姿は正にサムライそのものです。

周囲のプレッシャーも年々厳しくなり、得点をしなければバッシングが待っているフォワードですが、歴代の選手はプレッシャーをはねのけて結果を出し続けてきました。

次のサッカー日本代表、次の歴代フォワードに名を連ねる選手は誰か、国際Aマッチデーを楽しみに、日本のサッカーを楽しんでいきましょう。

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