[サッカー]日本代表歴代の右サイドバック5選手紹介!

近年のサッカーの試合はサイドバックが試合に決定的な仕事をすることを要求されることが多くなっています。

元日本代表の内田篤人選手がシャルケに在籍していたときには、チャンピオンズリーグでベスト4に入る活躍を披露し、

現在日本代表でレギュラーの酒井宏樹選手は高速クロスを武器に、ワールドカップベスト16進出に貢献しました。

今回は現代のサッカーで重要なポジションの右サイドバックで活躍した日本代表の選手について紹介をしていきます。

サイドバックってどんなポジション?

スタジアムデートのポイント

サイドバックとは、4バックや5バックのディフェンスラインの両サイドに位置し、サイドでの守備や果敢な攻撃参加で攻撃に厚みを加えていくポジションです。

ディフェンスラインとしてセンターバックとともに真ん中からの攻撃に対して守備をすることもありますが、

相手のサイド攻撃の突破を許さないように守備をする一対一の攻防にはサッカーファンにとっては見応えのある場面になります。

さらに同じサイドの攻撃の選手と連携した攻撃でクロスを前線に供給するなどのプレーが求められるなど、その役割は多くあります。

サイドバックの活躍が試合結果を大きく左右するといっても間違いはないでしょう。

サイドバックの役割

サイドバックには攻撃、守備の部分で大きな役割があります。

その中でも最も大きな役割は相手チームの早いサイド攻撃を防ぐための守備が重要になってきます。

もしサイドバックが相手の攻撃突破を許してしまうと、クロスやシュートを打たれるピンチが多く出てくるでしょう。

相手の攻撃の的にもなってしまうので、弱い選手がサイドバックについていると攻撃の穴として、

そこをどんどん突かれてしまうので守備でもかなり重要な役割を果たすことにもなります。

また、守備以外でも相手の攻撃に参加していくオーバーラップで味方の攻撃をサポート、クロスによるフォワードへのチャンスの演出、

自らドリブルで切り込んでのシュートなど攻撃面での役割もかなり求められています。

90年台のサイドバックは、センターバックとコミュニケーションをとって守備をして、攻撃も味方のサイドの選手がプレーしやすいように囮として走り、

クロスを上げてのチャンス演出が基本的なプレーの流れでした。

しかし現代のサッカーでは、守備やクロス、攻撃参加はもちろんのことですが、攻撃の組み立ての参加、サイドに張っているだけの攻撃参加だけではなく、

多くの役割が求められているのが現在のサイドバックです。

これから日本代表が世界とともに闘っていくには戦術理解力のある選手が右サイドバック、左サイドバックにつくのかもしれませんね。

日本代表歴代の右サイドバック5選手

歴代のサッカー日本代表の右サイドバックを5選手紹介していきます。

酒井宏樹

酒井宏樹選手は、ロンドンオリンピックの活躍が認められ、高速クロスを武器に2012年には初めてA代表の日本代表に選出され、

内田篤人選手の後釜として2015年から2021年現在まで、サッカー日本代表の不動の右サイドバック、オリンピックにもオーバーエージ選手としても活躍しています。

酒井宏樹選手は柏レイソルでプロデビューし、22歳でフランスへ渡り、1年目は目立った活躍を見せることができなかったが、

2年目以降ほとんどのシーズンでレギュラーとして活躍し、ネイマールを抑える1体1で抑える活躍を披露してくれました。

さらに酒井宏樹選手は身長184センチとその大柄の体格と身体能力を生かした守備力を評価され、

サイドバックではなくセンターバックとしてもプレーすることが可能です。

フランスの古豪マルセイユでは、左右のサイドバックで、欧州5大リーグで10年近くレギュラーとして活躍した偉大な選手でした。

現在は浦和レッズに所属し、圧巻の活躍を披露してくれています。

内田篤人

内田篤人選手は、2008年の19歳のときに初めて日本代表に選出され、選ばれてすぐにレギュラーとして活躍し、

ブラジルW杯が終わって怪我の影響もあり2015年に引退し、現在はコメンテーター、解説者として日本サッカーの発信をしてくれています。

内田篤人選手は鹿島アントラーズで約4年間プレーした後、ドイツのブンデスリーガの強豪シャルケ04に移籍し、5シーズンの間レギュラーとして活躍し、

チャンピオンズリーグ(CL)ベスト4、ドイツカップ戦優勝など、若き日のノイアーやドラクスラー、サネといった選手とともに素晴らしい成績を残してくれました。

守備面で評価の厳しいドイツのサッカー評論家からも、守備に関して高い評価をされています。

怪我さえなければプレミアリーグや世界最高のクラブで活躍をしていたのではないのかと想像できる選手でありました。

駒野友一

駒野友一選手は、2005年に初の日本代表に選出され、代表引退する2014年まで日本代表のサイドバックとして活躍してくれました。

左右のサイドバックでプレーすることが可能で、日本代表でもかなり重宝されています。

海外リーグに挑戦していませんが、移籍したほとんどのチームで駒野友一選手の特徴でもある、

両足のキックの精度と無尽蔵のスタミナが評価されレギュラーとして活躍しました

2010年の南アフリカW杯では守備の問題でベンチに座ることになった内田篤人選手に代わって出場し、

パラグアイ相手にPK戦で外してしまった選手でありましたが、それでも日本代表の初ベスト16進出に素晴らしい活躍を披露し、

PKで批判を受けるところか逆に「感動をありがと」と称賛されています。

加地亮

加地亮選手は、2003年に日本代表に選出され、2008年まで不動の右サイドバックとして活躍しました。

加地亮選手の特徴は、何度も走ることのできるオーバーラップとスプリント力が魅力です。

圧倒的なスタミナで走ることのできるところを、ジーコジャパンではかなり重宝され、

前所属のガンバ大阪ではクラブ初のJリーグ優勝やアジアチャンピンズリーグ優勝など多くの功績を残してくれています。

名良橋晃

名良橋晃さんは、1994年に日本代表に選出され、2003年まで日本代表不動の右サイドバックとして活躍し、1998年のフランスW杯でもレギュラーとしてプレーしました。

名良橋さんの特徴は、なんといっても闘志剥き出しの闘うプレーができるのが特徴で、攻撃では果敢に攻めてシュートまで持っていくこのできるサイドバックです。

日本代表歴代No.1右サイドバック

現時点の日本代表で、歴代最強の右サイドバックは誰なのかと言われれば間違いなく内田篤人さんの名前が出てくるでしょう。

代表ではタイトルとは縁遠いものになってしまいましたが、前所属クラブのシャルケ04ではドイツカップ優勝、

チャンピオンズリーグではベスト4に入る素晴らしい成績を残してくれています。

さらに現地のドイツでもその守備力と攻撃力を評価されて、バイエルンのリベリーやネイマールと対峙しても怖がることなく果敢に仕掛けていく姿に、

今でも鮮明に覚えている方は多くいるのではないのでしょうか。

怪我さえなければビッククラブに所属していた可能性も。

まとめ

今回はサイドバックの説明や日本代表の歴代の右サイドバックについて紹介をしています。

サイドバックは守備をしながら、攻撃に参加しないといけないのでかなりの運動能力と戦術理解力が必要なポジションです。

日本代表の歴代の右サイドバックを5選手紹介し、酒井宏樹選手、内田篤人選手、駒野友一選手、加地亮選手、名良橋晃選手の5選手を紹介しました。

世界の舞台でサイドバックとして活躍する選手は、とてもかっこいいですね。

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