あのプロ野球選手も使っている!SSKのグローブの特徴と種類とは

子供の頃に好きだった野球を大人になった今、また野球を始めることになった趣味の野球でグローブを新しく買いかえたい

などの事情でグローブの購入を考えていませんか?

SSKのグローブも候補の一つかと思います。

この度はSSKのグローブの特徴や種類についてまとめてみました。

SSKのグローブの特徴とは

SSKのグローブの特徴とは

次の3点が特徴としてあげられます。

様々なバックスタイル

バックスタイルの種類と特徴についてまとめてみました。

Nバック

バスケットウェブ。

手入れ部分にクッション材が内蔵されています。圧迫感を和らげる作りとなっています。

中指リーチバック、クローズバック

ネットウェブ。

くり抜きがないことが特徴。手首や手の甲のホールド感を得られます。

フリーフレクション

ネットウェブ。

くり抜きがネットウェブに向かって空いていることが特徴。リーチバックのホールド感に屈曲性も備わっています。

DJバック

ニューショートV。

ベルト部に柔軟性があり。 手首に負担が少ない作りとなっています。

多くのプロ野球選手が使っている

多くのプロ野球選手がSSKのグローブを使っています。

1959年(昭和34年)より、どこよりも早くプロ野球選手とアドバイザー契約を結んでいます

契約したプロ野球選手達とともに毎年、アドバイザリー会議が開かれており、貴重な意見などを参考に商品開発に力を入れているため、

SSKのグローブを使用する野球選手は多く、質やフィット感などの使い心地に定評があります。

種類が少なく大まかなサイズ表記

SSKの他、ミズノやゼットなど多くのメーカーがグローブを販売しています。

実際に購入となると、他のメーカーに比べて種類が少ないと感じるかもしれないです。

またサイズ表にcmの表記がなので、自分に合うサイズがわかりにくいかと思います。

これはフィット感などの使い心地を大事にしているからこそです。

cmの表記があるからといってメーカーが違えば同じサイズでも違いを感じることがあると思います。

実際に触って手にフィットするグローブを選ぶことで、サイズが合わないリスクも減らせるメリットがあります。

だからこそ最初からSSKに興味をもって購入するのであれば、あれこれと迷うことはなくお気に入りのグローブを選んでいただけると思います。

SSKのグローブの種類とは

SSKのグローブの種類とは

SSKのグローブは5種類です。

順番に説明していきます。

プロエッジ

天然皮革のナチュラルレザーWVを使用しています。

SSKのグローブの中で最も品質が良く、軽くて革がしなやかです。

そのためプロ野球選手の意見やSSK独自のこだわりなどが最も反映されたものとなります。

軟式の販売もあります

既製品だけでなくグラブオーダーもできるので、見た目のこだわりも反映できます。

長きに使用していたグローブを買い替えるならおすすめです。

スーパーソフト

軟式用のみ販売です。ソフトスムースレザーを使用し、柔らかさや握りやすさを重視しています

ポケットも広く掴みやすい設計です。

柔らかさが売りなだけでなく、長く使える耐久性もコンセプトにしています。

品質にはこだわりがあっても、プロエッジだと高価に感じる方やプレー経験がある方におすすめです。

ウィンドリーム

軟式用のみの販売です。

ソフトスムースレザーを使用しています。

スーパーソフトと設計が少し異なっておりソフトボールにも対応できます。

そのため価格がスーパーソフトより安価となっています。

これから初めて野球を始める方におすすめです。

ゴッドナイン

軟式用のみ販売です。

ナチュラルソフトレザーを使用しています。

こちらもソフトボールにも対応しており最も低価格です。

女性や子供にも対応した初心者向けとなっています。

初めて買う場合や素材や品質にこだわりがないのであればおすすめです。

硬式SMG

硬式用のグローブのみの販売。プロエッジとの設計に差はなく、使用している素材と生産地に違いがあります。

こちらはバキュームレザーDXを使用しており、日本国内では無く中国での生産となっています。

この違いにより機能は同じでもプロエッジより安い価格となっています。

初めて買う場合や素材や品質にこだわりがないのであればおすすめです

SSKのグローブのサイズとは

SSKのグローブのサイズとは

こちらがサイズ表になります。ポジションによってサイズが異なります。

ポジション サイズ
ピッチャー 6S 6L 7S 7L 8S 8L
セカンド、ショート 5S 5L 6S
サード 5L 6S 6L 7S 7L 8S
ライト、センター、レフト 7L 8S 8L 9S
オールラウンド 5L 6S 6L 7S 7L 8S

SSKのグローブのサイズにはcmの表記がありません。

詳しいサイズが知りたい方はお店に行き、ご自身で確かめて購入されることをおすすめします。

プロ野球選手が使うモデルとは

プロ野球選手が使うモデルとは

SSKに興味を持った理由の一つに

好きなプロ野球選手が使っているからではないでしょうか。

どのモデルを使っているのか現在、契約している選手とグローブの型番をまとめてみました。

こちらを参考にオーダーグローブをしてお気に入りのグローブを購入することもおすすめです。

投手 

PEO314  (7S)  

読売ジャイアンツ 戸郷翔征選手  桜井俊貴選手    

横浜ベイスターズ 三上朋也選手

阪神タイガース   西勇輝選手

ヤクルトスワローズ 秋吉亮選手

PEO512  (7S)

西武ライオンズ   平良海馬選手

PEO813  (7S)

横浜ベイスターズ  石田健大選手

内野手 

PEO849     (6S)  

オリックス・バッファローズ 安達了一選手

PEO852   (6L)   

ヤクルトスワローズ     川端慎吾選手

阪神タイガース       北條史也選手

PEO844 (5L)

西武ライオンズ       中村剛也選手

外野手

PEO874  (9S)

中日ドラゴンズ       大島洋平選手   平田良介選手

楽天イーグルス        田中和基選手

PEO875  (8L)

ソフトバンクホークス     中村晃選手

PEO876 (8S)

オリックス・バッファローズ   後藤駿太選手

PEO575  (8L)

シンシナティ・レッズ     秋山翔吾選手

公式のサイトなどでネットオーダーをすることができ、軟式でもできます。

プロ野球選手を基準に購入するメリットとしては最初からサイズが決まっていて迷わなくて済むところです。

また、納期は公式サイトで約40~50日かかります。

野球シーズンだともっと延びることがあります。

お店によっても異なり、注文のタイミングによっては3か月以上待つこともあるので

事前に確認して購入すると安心かと思います。

まとめ

まとめ

SSKはプロ野球界にどこよりも早く参入し、そこから得た知識を商品開発に活かしています。

グローブを取り扱う老舗として、手にフィットする軽くて柔らかい品質の良いものを販売しています。

プレー経験者であれば、オーダーグローブが一番のおすすめです。

サイズ悩みについてはお店に行く、もしくは事前に問い合わせをしてみても良いかもしれません。

もちろん既製品のプロエッジや硬式SMG、スーパーソフトもおすすめです。

予算など考慮した上で、お気に入りのグローブをみつけてみましょう

SSKのグローブの特徴と種類
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