知って納得!覚えて楽しい!!かっこいいダーツ用語のまとめ

ゲーム性があり、誰でも楽しめるスポーツであるダーツ

若者の遊びとしてはもちろん、高齢でも気軽にできるスポーツとして、老若男女問わず親しまれています。

今回お伝えするのは、言えるとかっこいいダーツ用語についてです。

当記事ではソフトダーツの用語をメインに紹介していきます。

ダーツのソフトとハードとは?


冒頭で登場した「ソフトダーツ」という用語

もともと、ダーツにはソフトとハードの2種類があります。

大きな違いとしては、ダーツの先端部分(ボードに刺さるところ)の材質です。

ソフトダーツはプラスチック、ハードダーツは金属で作られています。

金属製のハードダーツは危険が伴うため、ある程度の技術がないと投げさせてもらえない場合があります。

ちなみに、ダーツマシンを使わないハードダーツは麻を圧縮した特製ボードでのプレイが基本です。

マシンの普及によりソフトダーツが主流となっていますが、アナログながら本格的なプレイができるハードダーツも、近年注目を集めています。

ダーツの基本ルール

所定の位置から投げる

ダーツを始めるとき、必ず目に入るのが「スローライン」と呼ばれる線。

スローラインは「ここから投げますよ」という目印です。

その線を踏み越えて投げることはルール違反となります。

刺さった場所によって得点が2〜3倍になる

ダーツボードには「ダブル」と「トリプル」と呼ばれる細いリング状のマスが付いています。

円の外側に近い大きめのリングがダブルリング

円の内側に近い小さめのリングがトリプルリングと呼ばれているものです。

その名の通り、ダブルリングに刺さった場合は得点が2倍となり、トリプルリングに刺さった場合は得点が3倍となります。

例えば、15のマスを狙ったときに15のダブルリングに刺されば30点、トリプルリングに刺されば45点となるのです。

それ以外の大きなマス(シングル)に刺さった場合は1倍となります。

周囲への配慮を忘れずに!

ダーツは比較的狭い空間の中で行うスポーツです。

的に向かってダーツを投げるため、人に当たれば怪我をする可能性があります。

自分が投げるときだけではなく、ダーツボードからダーツを回収して戻ってくる際にも周囲への配慮が必要です。

  • ダーツボードとプレイヤーの間を横切らない
  • ダーツを投げるプレイヤーがいるときは相手の視界に入らないようにする
  • 野球投げや振りかぶるような、激しい投げ方をしない

これらのマナーを守り、楽しい時間を過ごして頂ければと思います。

かっこいいダーツ用語

ダーツマシンを使ってプレイすると「LOW TON」や「HIGH TON」など、特別な演出がディスプレイに表示されることがあります。

これらの演出は高得点を叩き出した場合や、狙った場所に続けてダーツが刺さった場合など、プレイヤーの腕前を称賛するためのものです。

隣で演出が流れた際には「あの人上手いんだな」とチラッと目で追ってしまうのではないでしょうか。

ダーツには、意味を知らなくてもかっこいい専門用語が多いですよね。

ここからは基本的な用語から、知っておくとかっこいい用語をお伝えしていきます。

基本的なゲームの専門用語

ゼロワン

「301」「501」「701」などの末尾に1が付いた数字から、得点を差し引いて0に近付けていくゲームです。

先に点数を0にするか、ゲーム終了時に0に近い数字のプレイヤーが勝者となります。

ちなみに、残った点数よりも大きい数字にダーツが刺さってしまうことを「バースト」と言い、即プレイヤーチェンジとなってしまいます。

バーストした際には持ち点が変わらないため、同じ持ち点からのスタートです。

カウントアップ

ゼロワンとは逆で、獲得した点数が加算されていくゲームです。

8ラウンド終了時に獲得点数が1番多いプレイヤーが勝者となります。

ダーツが初めての人におすすめのゲームで、ビギナーズラックでいきなり高得点を出すケースもあります。

クリケット

15〜20までの数字と中央のブルを狙って陣地取りを行うゲームです。

狙った場所に当て続ける必要があるため、ダーツの技術と相手との駆け引きが重要となります。

同じ場所に3回入れば自分の陣地にすることができ、それ以降は入る度に得点が加算されていく仕組みです。

ダブルに入れば2回、トリプルに入れば3回入ったことになり、上手く当たれば効率よく自分の陣地にすることができます。

とはいえ、クリケットは陣地を取り合うゲームです。

相手の妨害によって、陣地が無効化(当たっても点数が入らなくなる状態)となる場合もあります。

相手が自分の陣地に3回当てることにより、クローズ(無効化)されてしまうのです。

ゲーム終了時に得点が高いプレイヤーか、自分の得点が相手よりも高い状態で相手の陣地を全てクローズさせたプレイヤーが勝利となります。

高得点や技術を称える用語

LOW TON(ロウ トン)

1ラウンドに101〜150点を獲得した際に出る演出。

初心者でも運良く高得点が出た際に表示されるケースがあります。

HIGH TON(ハイ トン)

1ラウンドに151〜179点を獲得した際に出る演出。

HAT TRICK(ハット トリック)

1ラウンドに3本ともブルに入った際に出る演出。

3本ともブルに入り続けるというのは大きな達成感があります。

THREE IN A BED(スリー イン ナ ベッド)

1ラウンドに3本とも同じ数字のダブル、もしくはトリプルに入った際に出る演出。

HAT TRICKと並び、同じ場所に狙い続ける技術が必要となってきます。

TON80(トン エイティー)

1ラウンドに3本とも20のトリプルに入った際に出る演出。

20を狙って投げたはずが、両隣の1と5に入り続けてしまう「いちご病」と呼ばれる用語もあります。

相手を労う用語

基本は「ナイス○○!」と声掛けしていくことがほとんどですが、さりげなく声掛けできるとかっこいいですよね。

相手のプレイに応じた掛け声を覚えておくと、一気にダーツ経験者としての風格が出てきます。

ナイストライ

狙って投げた場所を外してしまった際に、励ましや相手の挑戦を称えるときの掛け声。

ナイスブル

狙い通りにブルに入ったプレイヤーへの掛け声。

ナイスキャッチ

狙いから外れはしたものの、高得点の場所に入った場合に使う掛け声。

クリケットでは、狙った場所ではなくても結果的に他の陣地に入った場合に使います。

使いどころによっては相手から嫌味だと受け取られる場合もあるので、仲間内での声かけとするのが無難です。

まとめ

ここまでダーツ用語についてお伝えしてきました。

手軽に始められるとはいえ、ダーツも立派なスポーツの1種。

聴き慣れない専門用語も多々あるかと思います。

ダーツの技術だけではなく、他にどんな用語があるのかを知っていくのも楽しみの1つと言えるのではないでしょうか。

ここで紹介しきれなかった用語はまだまだありますので、皆さんもぜひ興味を持って頂ければと思います。

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