FPSをやっていると煽りという行為をされることがあります。
見ず知らずの人に煽られるのはとても嫌な気分になりますよね。
もしかしたら自分も気づかないうちに煽り行為をしているかもしれません。
今回はFPSにおいてどのような行為が煽り行為になるのかについて紹介していきます。
FPSにおいて、どのような行為が煽りになるのか?
どのような行為が煽りになるのかは、人の感じ方なので一概にこれとは言えないですが、
多くの人がこれは煽り行為だろうと感じることをいくつか紹介していきます。
死体撃ち(オーバーキル)
死体撃ちとは、倒した相手に対して、もうプレイ不可能な状態にも関わらず、ずっとその死体を撃ち続けていることを言います。
ゲームによっては、キルカメラが存在していて、死んだ後の自分のキャラクターがしばらく画面に残るので、
そのときにその行為をわざと見せつけるプレイヤーがいます。
似たような行為だと、死体の上で屈伸をするというプレイヤーもいます。
ボイスチャットで暴言
プレイ中に気に入らないプレイをしたり、何かで相手を刺激すると暴言を言ってくるプレイヤーがいます。
これに関しては、どんな行為で相手が怒るのかは人それぞれなので、気をつけようがない部分もあります。
ただし、こちら側があからさまな煽り行為をしたりしないように気をつける必要があります。
ボイスチャットに関しては、パーティを作れば、そのパーティの人たちだけでボイスチャットをすることができるゲームもあるので、
ある程度防ぐことができます。
ファンメール
ファンメールとは、ゲームで負けた相手がその腹いせに相手に送る妬みのメールのことを言います。
なぜファンメールと呼ばれているかというと、妬みのメールが届くということは、
それだけ自分が強くなっていて相手をイラつかせてしまうということを示す一種のステータスのようなものになっているため、
そう呼ばれているそうです。
これもボイスチャットと同様で、メールを送れる相手をフレンドのみにすることで、事前に防ぐことができます。
なぜ煽りプレイをするのか?
煽りプレイをしてくる人がなぜそんなことをするのかというと、単純に相手を不快にしたいからです。
おそらく煽ってくる人でこれ以外の理由で煽りプレイをする人はいないでしょう。
相手を不快にさせることで、集中力ややる気を削ぐことは戦略的に考えるとアリなのかも知れないですが、
ゲーム内のマナーとしては決していいとは言えません。
みんなが楽しめるようにマナーを守ってプレイしてほしいですね。
煽られたときの対処法
もし自分が実際に煽られたときには、徹底的に無視しましょう。
正直これが一番で、これ以上の対処法はありません。
相手をしてしまうと余計に面倒なことになるだけで、自分や一緒にプレイしている友達が不快になるだけです。
せっかく楽しい時間を過ごそうとゲームを始めたのに、不快になってしまうなんておかしな話ですよね。
なので、そういった煽るプレイヤーに出会ってしまったら、こういう人もいるんだなと思って放っておきましょう。
フレンド申請や、メッセージは返信せずに全て無視して削除、害悪なプレイヤーがいて、不快なときは、子供が騒いでいると思って無視しましょう。
よほどしつこい場合はブロックできる場合もあるので、遠慮なくブロックしましょう。
注意すべきこと
どんな行為が煽りプレイになるのかについて解説してきましたが、ここで注意点があります。
それは、意図していない行為が煽りに繋がる可能性があるということです。
どういうことかというと、自分は煽りだと思っていないことが相手が煽りがと感じてしまうことがあるということです。
これは逆も言えます。
相手は何気なくやった行為が、こっちからすると煽りプレイだと感じることがあります。
具体的にどの行為が煽りと感じるものかは、人それぞれ違うので注意が必要です。
もしかしたら、こっちは普通に挨拶をしただけなのに、それを煽りと感じる人がいるかもしれないのです。
おそらくそのような人は少数派なので、あまり気にしなくてもいいのですが、もしそんな人に出会ってしまった場合は、
こんな人もいるんだなくらいであまり関わらないようにしましょう。
なるべくトラブルを避けたいのであれば、フレンド以外の人にはあまり何もしないようにすれば、相手とのトラブルは避けられます。
まとめ
今回はFPSにおける煽り行為について紹介してきました。
FPSに限らず、対人のゲームをする上では、煽り行為というのはどうしても出てきてしまうものです。
これはどうしようもありません。
いかに煽り行為をしてくる相手とうまく付き合うか、そして、どんなことが煽り行為と認識されるのかを事前に知っておくことで、
自分がそれをすることなくゲームを楽しむことができます。
煽ってくる相手をコントロールすることはできないので、
そんな人と出会ってしまったときにどんな対処をするのかをあらかじめ決めておきましょう。
一番は煽り行為をする人がいなくなることです。
ゲームなので、勝ち負けはもちろん大事なのですが、一人ひとりがマナーを守ってみんなが楽しかったと思えるようなプレイを心掛けましょう。