サッカーは、得点数を競いあうゲームです。
長方形の形をしたサッカーコートの短辺にゴールが設置されており、敵陣のゴールに入れると得点になります。
逆に、自陣のゴールにボールが入るとオウンゴールとなり、相手の得点となってしまうので注意が必要です。
公式ルールでは、各チーム11人が出場可能で、11人対11人で試合が行われます。
サッカーでは基本的に足や頭などでボールに触れることができ、基本的に試合中に選手が手を使ってボールを触ることは禁止行為です。
例外としてゴールキーパーは、ゴール周辺に二重に引かれた長方形のラインの外側、
ペナルティラインよりも内側のペナルティエリア内では手を使うことが可能です。
また、ゴールに対して垂直に引かれたタッチラインからボールが外に出た際、スローインで試合が再開されるため、
この時にも選手は手でボールに触ることが可能です。
サッカーコートについて
日本のサッカーコートの大きさは、縦68m×横105mとなっています。
国際大会では、縦100-110m×横64-75mまでの範囲でコートの大きさの範囲が認められています。
タッチライン
ゴールに対して垂直に引かれた線のことを指します。このラインよりも外にボールが出てしまったときは、
スローインで試合が再開されます。その権利は、最後にボールを触った選手ではないほうのチームに与えられます。
ゴールライン
ゴールに対して水平に引かれた線のことを指します。ここからボールが外に出てしまった場合には、
ゴールキックもしくはコーナーキックになります。
攻撃側が外に出してしまった場合には、守備側のゴールキックになり、
守備側が外に出してしまった場合には攻撃側のコーナーキックとなります。
ペナルティエリア
ゴール周辺に二重に引かれた長方形の外側のラインよりも内側のエリアのことを指します。
このエリアの中では、手でボールを触ることができます。
ただし、味方のパスは手で触ることができません。
また、ペナルティエリア内で攻撃選手が倒されたりするなどでファウルとなると、
ペナルティキックが相手側に与えられ、キッカー対キーパーの一騎打ちとなります。
センターサークル
サッカーコート中央にある円のことを指します。ここの中央にあるセンターマークにボールを置き、試合が開始されます。
この際、攻撃側の選手のみがこのセンターサークル内に入ることができ、守備側の選手は外側にいなければなりません。
攻撃側の選手がセンターサークル内に入る人数は何人でもいいですが、最近の試合では一人の選手のみが入っていることが多いです。
サッカーの試合時間について
プロサッカーにおいて、基本的に試合時間は90分です。
構成は前半と後半に分かれており、その間にはハーフタイムと呼ばれる時間があります。
前半45分間が終了すると15分間のハーフタイムが設けられ、その後45分間の後半が行われます。
延長戦
トーナメント戦の場合、90分で試合の決着がつかなければ延長戦が行われます。
延長戦は前後半15分ずつ設けられており、計30分間追加で試合を行います。
この延長戦でも試合の決着がつかない場合にはPK戦が行われます。
PK戦
上で書いたとおり、延長で決着がつかなかった場合に行われるのがPK戦です。
両チームが5人の選手を選出し、ゴールキーパーのみが守るゴールにボールを蹴りこみ、
ゴールを決めた数が多いチームの勝利となります。
ボールを置く場所はゴール正面にあるペナルティマーク上と決められています。
選出された5人で決着がつかない場合は、まだボールを蹴っていない選手が1人ずつ蹴っていき、
どちらかのチームが失敗するまで続くことになります。
アディショナルタイム
アディショナルタイムとは、試合中にプレーが止められていた時間を補うため、主審の裁量によって設けられる追加時間です。
この時間は、前後半それぞれ45分が経った後に加算されます。
なぜこのような制度が起きるのかというと、試合中にファウルやボールアウト、選手交代の際などに、
試合時間を計る時計が止められることがないからです。
余談ですが、かつてはこのアディショナルタイムはロスタイムと呼ばれていました。
現在はアディショナルタイムと呼ぶが主流となっていますが、
古い指導者や長くサッカーから離れていた人はロスタイムと呼ぶ人も少なくありません。
選手交代について
サッカーの選手交代は、レギュレーションによって大きく異なる場合があります。
1試合を通して3人までの交代が主流ですが、5人まで交代可能であったり、延長戦に入ったら1人交代枠が追加できるといったルールもあります。
また、一度交代してコートから出た選手は、再度出場することができません。この点はバスケットボールなどとは違いますので注意しましょう。
サッカーの反則について
ここまででも何度か出てきましたが、サッカーにおいて反則行為のことをファウルと呼びます。
ファウルがあった場合、その地点からフリーキックによって試合が再開されます。
ここからは代表的なファウルについて紹介します。
キッキング
ボールに関係のないところで、相手選手を直接蹴ることです。暴力行為であるこちらは試合では形こそ様々ですが割とみられるものです。
このほかにも相手を後ろから押すなどの行為もファウルとなります。
ハンドリング
手でボールを触ることで反則となります。ここで手と説明しましたが、ハンドリングのファウルを取られるのは、
二の腕から下の部分でボールを触ったときです。
また、不可抗力でボールに触れてしまったときには、ハンドリングを取られない場合もあります。
遅延行為
プレーの再開を遅らせる行為のことを指します。
試合に勝っているチームが、時間稼ぎのためにゴールキックやスローインのときに、不必要に時間を使ったときにこのファウルが適用されます。
多くの場合、遅延行為でのファウルはイエローカードが出されます。
まとめ
ここまで、サッカーに関する基本的なルールなどについてお話してきました。
この基本さえ覚えていれば、実際に自分でプレーするときや、サッカー観戦をするときに困ることはないでしょう。
しかし、サッカーのルールは複雑で奥が深いです。もちろんすべて覚える必要があるかと言われれば、
覚えるに越したことはないですが必要はないです。
実際にサッカーに触れ、プレーや艦船を通じて徐々に覚えていけばそれでいいのです。