1番から11番までの背番号の決め方とその番号を象徴する選手を紹介!
サッカーといえばユニホームに背番号がついていますが、実はそれぞれの番号には基本的な決め方があります。
今回はサッカーでの選手たちが着用するユニホームの背番号の決め方を紹介していくと同時に、その番号を象徴とする選手たちを紹介していきます。
背番号の歴史
1900年代のサッカーでは背番号はアルファベット順につけることがよくありました。
過去のワールドカップを振り返ってみると、アルゼンチンでは1974年から86年までの4大会でアルファベット順に振り分け、
82年はミッドフィルダーのオズワルド・アルディレスが1番でした。
また82年のイタリア代表ではゴールキーパーが1番、12番、22番、ディフェンダーが2番から8番、
ミッドフィルダーが9番から11番と13番から16番、フォワードが17番から21番をポジション別のアルファベット順で決められていました。
その他にも、90年のスコットランド代表では1番の正ゴールキーパーを除き、
代表キャップ数が多い選手から順番に2番から22番までをつけていました。
このことからわかる通り昔は背番号に対して特にこだわりはなかったとされています。
背番号1番
背番号1番は主にゴールキーパーが着用します。
主な選手は以下の通りです。
- ジャンルイジ・ブッフォン(イタリア)
- イケル・カシージャス(スペイン)
- マヌエル・ノイアー(ドイツ)
- マルク・クルトゥワ(ベルギー)
ちなみに、Jリーグでは背番号1はゴールキーパーのみ着用と決められているのでキーパー以外は着られません。
Jリーグ規約 規程集の第6条「選手番号・チーム名・チームエンブレム」という項目にてキーパー以外の1番の着用が認められていません。
背番号2番
背番号2番は主にディフェンダーが着用する番号で、特にサイドバックの選手が好んで着けたがります。
主な選手は以下の通りです。
- カフー(ブラジル)
- ダニエル・アウベス(ブラジル)
- 内田篤人(日本)
背番号3番
背番号3番は主にセンターバック、サイドバックの選手が着用する番号です。
主な選手は以下の通りです。
- パウロ・マルディーニ(イタリア)
- ジョルジョ・キエッリーニ(イタリア)
- ジェラール・ピケ(スペイン)
背番号4番
背番号4番は主にセンターバックの選手が着用する番号です。
しかし最近ではスティーブン・ジェラードを始め、セスク・ファブレガスや本田圭佑などミッドフィルダーの選手たちも着用する番号です。
主な選手は以下の通りです。
- ファン・ダイク(オランダ)
- ダヴィド・ルイス(ブラジル)
- フェルナンド・イエロ(スペイン)
背番号5番
背番号5番は主にセンターバックの番号ですが、ジネディーヌ・ジダンやブスケッツといったミッドフィルダーの選手も着けることがある番号です。
主な選手は以下の通りです。
- ファビオ・カンナバーロ(イタリア)
- 宮本恒靖(日本)
- ラファエル・ヴァラン(フランス)
背番号6番
背番号6番は主にボランチの選手が着用する番号です。
主な選手は以下の通りです。
- ポール・ポグバ(フランス)
- シャビ(スペイン)
- チアゴ・アルカンタラ(スペイン)
背番号7番
背番号7番はボランチ、サイドアタッカー、フォワードといった攻撃的なポジション、あるいは攻撃な選手が着用する番号です。
主な選手は以下の通りです。
- デイビット・ベッカム(イングランド)
- アンドリュー・シェフチェンコ(ウクライナ)
- クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル)
- 中田英寿(日本)
背番号8番
背番号8番はボランチやサイドアタッカーの選手が着用する番号です。
主な選手は以下の通りです。
- アンドレス・イニエスタ(スペイン)
- トニー・クロース(ドイツ)
- フランク・ランパード(イングランド)
背番号9番
背番号9番は主にサイドアタッカーやフォワードといった攻撃的なポジションの選手が着用する番号です。
主な選手は以下の通りです。
- ルイス・スワレス(ウルグアイ)
- ハリー・ケイン(イングランド)
- フェルナンド・トーレス(スペイン)
背番号10番
背番号10番はチームのエース選手が着用する番号です。
サッカーでは背番号10番の意味合いがとても強く、特別な番号として扱われています。
主な選手は以下の通りです。
- リオネル・メッシ(アルゼンチン)
- ペレ(ブラジル)
- マラドーナ(アルゼンチン)
- ロナウジーニョ(ブラジル)
背番号11番
背番号11はフォワードやサイドアタッカーの選手が着用する番号です。
チームの点取り屋やストライカーと呼ばれる存在がこの番号を着けていることが多いです。
主な選手は以下の通りです。
- モハメド・サラー(エジプト)
- ガレス・ベイル(ウェールズ)
- ディディエ・ドログバ(コートジボワール)
その他の珍しい背番号
ゴールキーパーで背番号10番
イタリア人GKのクリスティアーノ・ルパテッリはセリエA所属のキエーボ時代に10番を着けていました。
チームの10番をかけた賭け事に勝利しこの番号を着けるようになったとされています。
ゾロ目の背番号
サッカーでは最大99番まで着けてプレーすることができます。
リーグによっては大きい背番号が規定により禁止されているところもありますが、ゾロ目の背番号を着用する選手も少なくありません。
22番以上の主なゾロ目背番号の選手は以下の通りです。
22番:イスコ(スペイン)
33番:ガブリエウ・ジェズス(ブラジル)
44番:イヴァン・ペリシッチ(クロアチア)
55番:長友佑都(日本)
66番:トレント・アレクサンダー=アーノルド(イングランド)
77番:マルセロ・ブロゾヴィッチ(クロアチア)
88番:ギョクハン・インラー(トルコ)
99番:ジャンルイジ・ドンナルンマ(イタリア)
まとめ
以上がサッカーの背番号1番から11番の紹介でした。
かつてはアルファベット順につけることが多かった背番号ですが、現代ではポジションやプレースタイルによって決められることがわかりました。
サッカーがあまり詳しくない人もどんな選手が何番なのかを注目して見るとまたサッカーの見方が変わって面白いです。
また今後はどんな選手たちがどの背番号を選んでいくのか注目ですね。