ビリヤードはデートに適している?どんな服装でプレーすれば良い?

ビリヤードは、街中で気軽にプレーできる人気のスポーツです。

多くの人が、一度はプレーしたことがあるのではないでしょうか。

ビリヤードは、どこか大人の雰囲気を持っているので、デートをする時の候補に挙がるかもしれません。

この記事では、デートにビリヤードは適したスポーツなのか、またその際の服装はどうすれば良いか、などについて解説していきます。

デートにビリヤードはあり?なし?

そもそも、ビリヤードはデートに適したスポーツなのでしょうか。

結論から先に言うと、ビリヤードはデートの際にとてもお勧めできるスポーツです。

その理由を一つずつ見ていきましょう。

ビリヤードのプレー人数

ビリヤードは、基本的に2人でプレーするスポーツです。

デートと言えば、ダブルデートなどの特殊な場合を除き、基本的には2人きりで楽しむものですから、ビリヤードはもってこいなのです。

また、プレーヤー同士が同じテーブルの周りを行ったり来たりするので、デート中の2人の距離も物理的に近くなることが多いです。

まだ、距離感のある相手とビリヤードをしてみると、2人の距離がグッと縮まるかもしれません。

大人っぽい雰囲気がデートに良い

ビリヤードの起源は紀元前と古く、近代的なビリヤードは中世ヨーロッパにおいて確立されました。

ビリヤードの本場はイギリスであり、紳士のスポーツとしてこれまで多くの人に楽しまれてきました。

そのようなことから、ビリヤードに関して、どこか大人な印象を持っている人も多いのではないでしょうか。

ビリヤードは屋内スポーツで、夜もプレーできることもポイントの1つです。

ビリヤード場自体も、バーに併設されていることもあり、薄暗く、どこかシックな雰囲気がするものです。

手軽である

ビリヤードをプレーするのに、必要な用具は全てビリヤード場に備え付けてあり、レンタルしてもらえます。

場合によっては、デートの途中にビリヤード場に行こうと思い立つこともあるでしょう。

そんな時に、身1つで向かうだけで良いので、手軽に楽しむことができるのも利点の1つです。

 詳しいルールがあまり知られていない

ビリヤードには細かいルールが多くあります。

しかし、ビリヤードを競技としてプレーする人以外には、ルールの細かい点は知られていない場合が多いことも事実。

この事実は一見すると、ビリヤードが初心者にとって敷居の高いスポーツであると示唆しているようにも思えます。

確かに、初めてのプレーで数多く規定されているファウルを回避しながら、華麗にビリヤードをプレーするのは難しいでしょう。

しかし、裏を返せば、少しルールの予習をするだけで、デートで相手に軽くレクチャーできるようになります。

そうなると、デートの相手はあなたのことを見直してくれるかもしれません。

特に、初心者にとってはなぜファウルになってしまうのか分からない、「ノークッションファウル」などで、博識ぶりを見せるのも良いでしょう。

 そこまで激しいスポーツではない

ビリヤードは英国紳士を中心に、いわゆる上流階級の間でプレーされてきた貴族のスポーツです。

ビリヤードをプレーしたことのある人はご存知だと思いますが、スポーツとして、そこまで激しい部類ではありません。

ビリヤードと同じように、デートの際に手軽に楽しめるスポーツとしては、卓球があります。

しかし、競技のイメージとは裏腹に卓球は実はとても激しいスポーツ。

長い時間プレーしていると、せっかくのおめかしが台無しになることも。

汗をかいて、お化粧が取れてしまうのも避けたいところです。

その点、ビリヤードであれば、大抵のビリヤード場で空調設備が整っていますし、ゆっくりと交代しながらプレーすることができるので、

まさにデートというシチュエーションにうってつけなのです。

 服装はどうすれば良い?

ビリヤードがデートに適している理由を見てきました。

では、あらかじめデートでビリヤードをすることが分かっている場合、どんな服装でデートに臨めば良いのでしょうか。

まずは、正式な試合の時の服装に関して見ていきましょう。

大会時の服装

ビリヤードの大会に臨む場合には、一定のドレスコードを満たす必要があります。

Aコード、Bコード、Cコードというドレスコードがあり、アルファベットが若くなるに従って基準も厳しくなっていきます。

Aコードでは、上半身は長袖ワイシャツを着用しますが、柄があるシャツは不可で、白色もしくはそれに準じた淡い色のもののみ着用可能です。

下半身は黒色もしくは暗い色単色のスラックスの着用が求められ、靴下も黒色、靴は革製品のみと、かなり厳しくなっています。

また、ベスト・ジャケットとネクタイの着用も必須です。

Bコードは、Aコードより若干基準が緩くなります。

半袖シャツの着用が許され、色も指定されなくなります。

ただ、スラックスの着用はやはり必須で、チノパンやジーンズなどのカジュアルなボトムスは履くことができません。

Cコードは、Bコードよりも規定が少なくなります。

シャツは派手な色柄ではなく、襟があればOKです。

ボトムスに関しても、短いものでなければ認められています。

ただ、靴だけは革素材であることが推奨されているので、あまりライトな履物は適しません。

Cコードは、ビリヤード場を運営する店舗によってそれぞれ独自の規定がある場合もあるようです。

デートの時の服装は?

それでは、公式の大会ではなく、デートでビリヤードを楽しむ際の服装はどのようなものが良いでしょうか。

ビリヤードには、「球触り」というファウルがあります。

これは、体の一部がボールに触れてしまうことを指し、ここで言う「体の一部」には、髪や洋服も含まれます。

ですので、プレー時に台の上に髪が垂れてしまうような髪型や、袖の部分にフリルなどが付いて、

ボールに触れてしまう恐れのある服は着ない方が無難でしょう。

また、ビリヤードはボールを突く際に前屈みになることが多々あります。

よって、女性の方はあまり胸元が開いた洋服を着ると前屈みになった際に、素肌や下着が見えてしまうことも。

ビリヤードは、あくまで「紳士のスポーツ」と捉えられています。

足元も、サンダルなどカジュアルすぎるものは禁止の場合もあるので、スニーカーを履くにしても革素材のものを選びましょう。

また、ビリヤードをしている時にはフロア内を行ったり来たり、と意外と移動している時間が多いものです。

あまりヒールの高い靴でデートに臨むと、ビリヤード場の中で脚を痛めてしまう場合もありますので、避けた方が良いでしょう。

また、ピンヒールなど尖ったものは、ビリヤード場の床を傷つけてしまう場合もあるので、底はなるべくフラットな靴が望ましいでしょう。

まとめ

ビリヤードがデートに適しているのか、またその際の服装はどうすれば良いのかに関して見ていきました。

補足ですが、ビリヤード場では大抵の場合、ボールを突きやすくするため、台の上に照明が設置されています。

そのため、台の周りでプレーしている人は逆光に暗く見えがちです。

なので、白に近いトップスを選んでみると顔色も良く見せることができるのでお勧めです。

また、ビリヤードをプレーする際は、その動きから、意外と体の線が見えてしまいます。

ゆったりし過ぎた服装より、ある程度タイトで、しかも動きやすい服装がベストと言えるでしょう。

 

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