ビリヤードは室内で行うスポーツになります。
室内スポーツはバスケットボールやバレー、卓球やバトミントンなどを思い浮かべる方が多いと思います。
ビリヤードも室内で人気スポーツになります。
そんなビリヤードのついて色々知りたい、ビリヤードの面白さをもっと知りたい方に是非ご覧下さい。
ビリヤードの雑学
7月20日はビリヤードの日
なぜ、7月20日がビリヤードの日なんでしょうか。1955年7月20日にビリヤード場を風俗営業法の規制の対象外とする。
法案が成立した日いうことからの由来だそうです。
ビリヤードに使うスティックのような棒はキューと呼ぶ
キューの先角には、動物の角使用していたためその名称がついたそうです。
ちなみに先の白い部分は先角(さきづの)と言われています。
ビリヤードの雑学クイズ
ビリヤードのことをついてクイズにしました。是非チャレンジしてね。
ビリヤードのアイテム
ビリヤードのアイテムは色々ありますがそのアイテムの種類とどう使用するのかを説明します。
ビリヤードの玉(16種類)
ビリヤードの大会で使用するビリヤードの玉とその玉の数字は決まっています。ビリヤードの玉に数字がある順番からポケットに入れていきます。
1 〈黄色〉 | 6〈緑色〉 | 11 〈赤帯〉 |
2 〈青色〉 | 7〈茶色〉 | 12〈紫帯〉 |
3 〈赤色〉 | 8〈黒色〉 | 13〈オレンジ帯〉 |
4 〈紫色〉 | 9〈黄色帯〉 | 14〈緑帯〉 |
5〈オレンジ〉 | 10〈青帯〉 | 15〈深赤帯〉 |
白の玉がありますがビリヤードで競技する際にキューで撞く玉を手球いいます。
《大きさ》約57.1mm
《重さ》約170g
硬質の樹脂で作れたものになります。
テーブル
ビリヤードをプレイするときにビリヤードのテーブルが必要になります。
テーブルには6カ所のポケットと呼ばれる穴があり、そこにボールを入れてプレイしてします。
《大きさ》内径が長辺100インチで約254cm、短編が50インチで約127cm、縦横比が2:1の長方形のテーブルになります。
《高さ》約80cmくらいになります。
キュー(ステック)
玉(ボール)を撞くために使用する木製でできた棒になります。先端には、皮素材で覆われていてその部分にチョークをつけ滑り止めとして使用します。
《重さ》25オンスまで(約708g)
《長さ》40インチ以上(1016mm)
ラック
玉(ボール)を揃えるときに使用する三角形の形をした黒いラックになります。玉がきれいに三角形に揃っているのはこのラックを使用しています。
メカニカルブリッチ
手玉(白玉)の位置や右利き、右利きなどで打ちにくい場合や届かない場所に使用される補助具になります。
ビリヤードを覚えよう!
ビリヤードを聞いたことがある人はたくさんいると思いますが実際にプレイしたことがない人も多いと思いますビリヤードについて簡単に説明します。
ビリヤードを覚えましょう。
そんなビリヤードの楽しみ方やビリヤードを初めて始める方にちょっとした豆知識を含め、説明します。
①【ナインボール】
ビリヤードの基本的なゲームになります。
玉には、1から9まで数字があり、数字の若い順番にボールを穴に落としていくゲームになります。
②【エイトボール】
1人から2人で楽しむことができるゲームになります。
1から15までの玉(ボール)を自分2割当てられた玉を落として、最後に8の玉を落とすゲームになります。
③【ベーシックゲーム】
ベーシックゲームは、的球を狙う順番に決まりはありません。
確実に一打ずつポケットしていき長く自分が続けられるのがポイントです。
④【フィフティーンボール】
フィフティーンボールはベーシックゲームに的中の番号による点数制が設けられているゲームになります。
- くじやジャンケンなので順番を決めます。
- ボール(的球)を15個ラックを使用してセットします。15番を手前側の頂点にセットし残りのボールの配置は自由にセットします。
- ブレイクショットします。15番手球に当たらなかった場合は、プレイヤーが交代され、再度ブレイクショットします。
- ポケットに1つも入らなかった場合、手球と2個以上の的球がクッションにも届かない場合、ファールになってしまいます。
- ブレイクショット後に狙う的球の順番は自由ですが的球の数字が点数としてカウントされます。なるべくストライプボールを狙いましょう。
- ファウルは3点減点になります。手球フリーにはならないのでその位置からショットします。
- 61点を先に達成したら勝利になります。3人以上の場合は、すべての的球がポケットされたときの得点の高い人が勝ちになります。
ファール
ポケットビリヤードは共通するルールがあります。
ファールになった場合プレイを継続する権利が相手に移ります。
- ビリヤードをプレイ中に的球が狙う順番が決まっており、自分が撞いた手球が、順番の通りに的球に初めて触れることが出来なかった場合は、ファールになります。
- 自分の手球がポケットから落ちてしまった場合もファイルになります。このファールをスクラッチと言います。
- ビリヤードのプレイ中にショットを打つときに床から両足が離れてはいけません。
- 手球の位置でテーブルに腰掛けてショットを打つ場合も床から両足が離れないようにします。
◆足が片方だけでも床についていればファウルの対処にはなりません。
おもしろ動画
ビリヤードの面白い動画を見つけましたのでご覧ください!
まとめ
ビリヤードについていろいろな豆知識や初心者でもわかりやすくルールを説明してきましたがいかがでしたか。
ビリヤードは意外に簡単に初心者でもプレイしやすいスポーツになります。
室内で楽しめるので是非やってみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございました。