最近、スポーツ観戦以外にもeスポーツが世界中で人気があります。
人気のあまりハマりすぎてしまい、現実が闇へと変わってしまっているのも事実です。
自分が好きなことで高額収入が得られる、夢のような理想的な仕事のように感じます。
このeスポーツは、ゲームをすることで収入を得られる。
楽しそうな仕事に感じますがしかし現実は違います。楽観的にできることではなく収入や環境が不完全な状況でもあります。
調子にのりすぎた行動は、闇への入り口になります。そこに入ってしまうと光を探す入り口もなかなか見つかりません。
eスポーツの闇に呑まれてしまったとき、その影響力の凄さに恐怖を知ることとなるのです。
怖すぎる現実と後悔をしないためによく考えて判断しましょう。
eスポーツを始まる方にきちんと理解すべき内容などを説明していきます。
eスポーツとは
eスポーツとは、「エレクトロニック・スポーツ」の略になります。
スポーツと名前がつくので一見野球やサッカーなどのように手や足などを使って体力的なことを行うイメージがあります。
実際は、スポーツではありません。ここで例えるとすればオンライン上でスポーツの試合や競技をするという感覚です。
eスポーツは、そういう意味ではスポーツと言えます。
ビデオゲームやコンピューターゲームなどを使って対戦するスポーツです。
世界中で起きてしまった闇
2020年替え玉問題「別人が嘘をつき、プレイを行った」
eスポーツはオンライン大会で自宅で誰もが簡単に参加できます。
現在的でもあるがオンライン上では、相手が本人かどうか見分けることが難しく知ることができません。
自分よりも上手いプレイヤーが入れ替わってプレイしても顔が見える訳ではないので
気づくことが難しく簡単に違いプレイヤがプレイできてしまいます。
それが実際に事件として起きてしまったのです。
新型コロナウィルスの影響で電気自動車レース「フォーミュラE」は、実際に行うことができなくなってしまいました。
そこでフォーミュラEの公式オンラインレースでプロeスポーツレーサーを使い、別人がプレイをしてしまったです。そこで替え玉が発覚してしまいました。
発覚後、レース失格と1万ユーロ、日本円で約117万円を慈善団体に寄付することを命じられました。
さらにその後所属チームアウディに出場停止とされ、本人としては「ファンのために面白いストーリーを作りたかったんだ。」
と伝えていますが軽率な行動があざとなってしまいました。
現実は思っても見ない方向に進んでてしまい、本人は悔みながらも現実を受け入れながら這い上がって進んでいきたいと綴っています。
2019年「フィード問題」相手を無理やり勝たせる
2019年オーストラリアに置いてFPSタイトルの「CS:GO」において賭け事が行われました。当然のことだか非合法のギャンブはしてはいけません。
それだけではなく、参加した選手が勝敗を意図的に行い、20試合以上もその行為が繰り返され、選手達は、逮捕されてしまいました。
eスポーツがギャンブルの対象になる事は珍しくなくありません。
野球やサッカー、テニスや相撲までもが同じように利益を得ることを目的としてプレイすることに、eスポーツのイメージが損なわれてつつあるのです。
2015年 金銭受理と勝敗の不正
韓国でもeスポーツはビジネスとしてなってきている。韓国でも八百長の話題がつきません。
コーチからわざと負けるように指示受け、その選手は自殺未遂をしてしまったり、わざと負けるかわりに金銭を受け取る行為などが後にたちません。
2015年「スタークラフト2」トップ選手が十数人も八百長に加担し、逮捕者が出てしまいました。
そのことが原因となり韓国プロリーグは幕を下ろすことになってしまったのです。
2020年女性プレイヤーに対して「性差別問題」
ブラジル人プロゲーマーがファンのコメントに影響を受け、プロゲーマーの17歳の女性に対して性的な発言をしたとし、問題になりました。
17歳プロゲーマーは、訴訟することをツイートし、ブラジル人のプロゲーマは、謝罪したがTwitchは、彼に対して無期限BANという形をとりました。
eスポーツは、年齢や性差、文化の違いにたいしてフラットだと考えられいる一方に、
やはり相手が女性や弱者などわかると対応が変わってしまいやってはならない行為をする。
女性だとわかるとセクハラ発言や嫌がらせ行為をする。
eスポーツの影響力と注意すべき点ついて
eスポーツは、世界中の中で日本はまだの途中段階ではあるが十分に影響力を持つようになってきています。
その現状を軽く考えてはいけない。実際に日本でも迷路にはまってしまうことはあります。
【影響力】
有名人が紹介をすればPCやゲーミングデバイスなどが売れたり、ファンと交流したことが配信されればすぐ話題になります。
芸能界で例えるとプロ選手は、「タレント」のような存在にとして扱われるようになり、舞い上がった行動が目立ちやすくなるのです。
【注意点】
プロ選手は日常においても言動や行動など誰が見ているかわからないので意識して行動する必要です。
特にプロ選手は若者が多く、10代から20代前半社会の常識などを知らないまま行動を
オンラインで人間関係を増やしていく一方、信用や信頼がないまま個人でのやりとりは注意する。
また過去を掘り出される可能性もあるので自分に不利な状況にならないようにプロになる前に把握しておくべきです。
eスポーツのメリット5選
eスポーツは、デメリットばかりではありません。もちろんメリットのある競技なのです。
- 誰でも参加することが可能場所や性別、年齢は問わないのでやりやすい。時間にそこまで縛られることはない。
- あくまでもゲームであり、規則を守って行う分には問題ないので楽しみやすい。
- 場所を選ばずに競うことができるので手軽にできる。
- オンラインゲームなのでケガすることがなく行える。
- 判断力や脳に刺激を与えることがにできる。
まとめ
eスポーツは、影響力や後悔につながる結果にならないようにeスポーツの闇をテーマとして色々解説させて頂きました。
どのように感じられたでしょうか?eスポーツは、お互いにルールを守り、安心できる環境ができれば決して怖いことではありません。
eスポーツも楽しくできるメリットのあるものなのです。
eスポーツをされている方も興味がある方もきちんとルールは守って行動していきましょう。