東京の高校野球!今どこが強いのか!?強豪校を5校にまとめて紹介!

近年、急速に高校野球の全体的なレベルが上がってきています。

その陰にはテクノロジーを駆使した最先端の練習方法や体を一回りも二回りも大きくするための方法といった

多くの科学的根拠のある情報が出回っていることもあると思います。

そのお陰もあってか、もはやジャイアントキリングは当たり前、全くどこが勝つかわからない

そんな時代になってきました。

中でも東京都の高校野球はレベルが高く、毎回面白い全く予想のつかない結果を出してくれます。

今回の記事は、今東京都で勢いのある高校、いわゆる最新版の強豪校を紹介していきたいと思います。

あくまでも個人の見解なので参考程度に見てください。

東京の強豪①東海大菅生高校

まずは、近年着々と力をつけ毎回上位に食い込んでくる東海大菅生高校。

最近では何度も甲子園に出場しているため覚えている方も多いかとは思います。

ユニフォームも縦じまでカッコいいですよね!

東海大相模のユニフォームに似ているのでたまに勘違いしてしまう方も多いかもしれません。

甲子園には春3回夏4回出場を果たしているんです。

東海大菅生高校の印象的な試合は、やっぱり高校野球史上最もホームランを打った男。

清宮幸太郎選手率いる早稲田実との予選です。

清宮選手は高校3年生の夏、誰もが甲子園での活躍を期待していましたが西東京大会の決勝にて、惜しくもあと一歩届かず敗退をしてしまいます。

その時の相手が東海大菅生なんです。

当時17年ぶりの出場というよりもあの清宮選手率いる早稲田実業を下したチームは一体どんな高校なんだ!と注目を浴びました。

また今年度の2021年夏の甲子園大会にも出場を果たしているため非常に今後が楽しみな高校の一つです。

東京の強豪②帝京高校

続いては知らない人はいないであろう名門中の名門、帝京高校のご紹介です。

帝京高校といえばあの縦じまのユニフォーム。甲子園で幾多の名勝負を繰り広げてきました。

監督は名将前田三夫監督(72)。しかし今年の夏50年の監督生活に幕を下ろしました。

なんと甲子園での勝利数は51勝という驚異的な数字です。

この記録は全国で5番目です。

やはりこれだけの実績があれば選手も帝京高校の門を叩きたくなるはずです。

また、OBもプロで活躍している方が非常に多く杉谷拳士選手(日本ハム)中村晃選手(ソフトバンク)

山崎康晃選手(DNA)原口文仁選手(阪神)石橋貴明さん(YouTuber?笑)などがいらっしゃいます。

帝京魂ですね!!

個人的に帝京高校の試合で好きなのはこの試合です。

team 1 2 3      4      5       6      7    8      9 R
帝京     2     0       0      0  2      8     12
智弁和歌山   0  3     0   3      0       0      2    0      5    13

このスコアは夏の甲子園第88回大会の試合内容です。見て分かるように9回の攻撃は両社共に凄いことになっています。

また、帝京高校はこの時杉谷拳士選手と中村晃選手も試合に出ていました。

9回の表に杉山選手のタイムリーヒットで追いつくことに成功し、その後突き放したものの9回の裏、やはり甲子園には魔物が住んでいました。

帝京高校はもう投げるピッチャーがいなかった為、今まで投手経験のある選手をマウンドに上げました。

ただ、練習をしていないせいか全くストライクが入らずピンチを迎えた場面で杉谷選手にバトンタッチ。

杉谷選手も普段野手なので初球、相手にデッドボールを当ててしまい1球で交代。

その後はあれよあれよと点を取られ歴史的な一戦に終止符が打たれました。

近年、帝京高校を甲子園で見ることが少なくなってきていますがもし出場した際は必ず面白い試合をしてくれるのでこれからに大きく期待です。

東京の強豪③関東第一

続いて紹介するのは関東第一高等学校です。

関東第一といえばユニフォームが白地に紫文字が印象的ですよね。

甲子園出場回数は春6回、夏8回合計14回という数字です。

帝京高校や二松学舎とも肩を並べ、今年2021年甲子園予選東東京大会の決勝にて惜しくも敗退し甲子園出場はなりませんでしたが毎年上位に食い込んでくる印象です。

野球部の部員は基本的にスポーツコースに入り、お昼から練習をしているそうです。

OBはオコエ瑠偉選手(楽天)がいます。

オコエ選手は3年の夏に甲子園に出場し、多くの観客を沸かせました。本当に高校生離れした打撃に加え、脚力と守備力、

個人の見解ですが今まで甲子園に出場した選手でベストナインを組むならセンターで選ばれるほどだと感じています。

現在は中々プロの世界に苦しんでいますが、関東第一の頑張りがオコエ選手には届くと思うので頑張ってほしいところです。

東京の強豪④日大三高

4校目に紹介をするのは、名門日大三高です。

日大三高といえば真っ白いユニフォームが印象的です。

甲子園への出場回数も凄いんです。強豪ひしめく東京で春20回夏17回出場しているんです。

それも名将小倉監督のおかげでしょう。

練習や指導は厳しい一面をみせるも、グランドを出たら選手と和気あいあいと話しているのが印象的です。

選手から好かれているとのことですが、今時珍しいですよね。

指導力、人間力を兼ね備えているだけあって小倉監督の下で野球をしたいと考え入部してくる選手もやはり多いようです。

また、日大三高は2011年夏の甲子園で優勝を果しています。

当時のメンバーはまさにオールスター集団でした。髙山俊選手(阪神)や横尾俊建選手(日本ハム)など

今でもあの時の強さは鮮明に覚えています。

その伝統が引き継がれている日大三高。これからも楽しみです。

東京の強豪⑤早稲田実業

東京を代表する高校といえばやはり1番目に頭に浮かぶのは早稲田実業だ!という方も多いかと思います。

あのオーラ満載のユニフォームは頭から離れないことでしょう。

毎年のように東京の高校野球、そして甲子園を盛り上げてくれます。

そんな早稲田実業ですが、甲子園出場回数も東京NO.1!!

春21回 夏29回というとんでもない数字です。

50回甲子園に足を運んでいることになります。

そのうち春夏合わせて2回全国制覇も果しています。

OBでは世界に名を轟かした王貞治さんやハンカチ王子こと斎藤佑樹選手(日本ハム)清宮幸太郎選手(日本ハム)など甲子園を沸かせたスターが非常に多いです。

特にハンカチ王子対まー君の試合は今後も語り継がれる試合となりました。

また清宮選手に関しては、高校通算本塁打が111本と驚異的な数字

この記録は歴代最高記録となっています。

今後この記録が破られることがあるのかそれも非常に楽しみです。

これだけのスター選手を作り上げてきた早稲田実業。監督である和泉実監督の指導方法はまさに今時で

監督自ら手取り足取り教えるのが好きではないらしく、選手達に考えて答えを出させることが大事だという考え方です。

その指導方法が結果を生みスター選手を輩出してきた所以ですね。

今後も早稲田実業は甲子園で歴史を作ってくれることでしょう。

まとめ

本当にまだまだ紹介したい高校が数多くあるのですが、きりがないのでここまでにしておきます。

東京の高校野球レベルアップしていくことは今後も間違いないでしょう。

今年の夏の甲子園では西日本勢が結果を出していました。

東日本も東京が先陣を切って頑張ってほしいところです。

 

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