【こんなときどうする?】入部した野球部の監督が怖い場合の対処方法

「野球が大好きで野球部に入ったものの、野球部の監督がめちゃくちゃ怖くてしんどい。なんとかしてうまくやる方法は無いかな。」

本日は上記のようなお悩みにお答えします。

意気揚々と野球部に入ったものの、いざ入部してみたら顧問の先生や監督が鬼のように怖い、という場合があります。

まるで軍隊のようなピリピリした雰囲気、飛び交う怒号、「俺はなんてところに来てしまったんだ」と思ったことがある人もいると思います。

ただ大好きな野球を続けるためにも、「監督が怖いから」という理由で野球を辞めてしまうのはできるだけ避けたいですよね。

そのため、今回は野球部の監督が怖い場合の対処方法を紹介したいと思います。

野球部の監督が怖い場合の対処方法

それでは早速ですが、結論です。

・なぜ監督が怒るのかを考える

・どうすれば監督が褒めてくれるか考える

・監督が怒るのは期待の現れと捉える

・成長するチャンスと捉える

・もし過度なパワハラや暴力があれば相談を

それでは上記の内容について深掘りしていきましょう。

なぜ監督が怒るのかを考える

まず、なぜ監督が日常的に怒っているのか、監督の立場になって考えてみることが重要です。

そもそもですが、怒ることは非常にエネルギーを使うものなので、できることなら誰も怒りたくないのではないでしょうか。

それでも怒らざるを得ない理由や狙いが監督の中にあるのかもしれません。

例えばですが、以下のような理由が考えられるのではないでしょうか。

 

・厳しくすることで部内の規律を守る

・生徒の精神力を鍛える

・技術力を鍛える

・怒ることで同じミスをしないようにさせる

本来、学生時代の部活動は「教育」の一環として行われるもので、人間としての振る舞いや所作、行動や考え方に至るまで部活動で得られるものは多いと思います。

その上で、厳しく指導をすることで規律を守れる人間になったり、精神的に強くなることが期待できるのではないでしょうか。

また、野球の技術面でも効果があると思います。

怒られると萎縮して更にパフォーマンスが落ちる、ということも考えられますが、

考え方によっては「技術力を上げてミスをなくしていけば怒られる頻度は減る」はずです。

なので「監督はなんであんなにいつも厳しくて怒ってるんだろう?」と一度冷静に考えてみてはいかがでしょうか。

監督も人間です。

「何か理由があっていつも厳しく指導をしているのでは?」と考えることで怒られる回数も減るはずですし、気持ち的にも少し楽になるはずです。

どうすれば監督が褒めてくれるか考える

反対に、どうすれば監督が褒めてくれるかを考えることも大切です。

監督に褒められるために野球をやるわけではないと思いますが、相手の気持ちを考えて行動に移すことで

「人の気持ちを考えられる人」というイメージを周りに持ってもらいやすくなりますし、自分自身の成長にもつながると思います。

監督はどういったときに選手を褒めていますか?もしくは怒っていないのはどういうときでしょうか?よく観察してみましょう。

野球のプレーでナイスプレーをしたときに褒めてくれる場合もありますし、部内の活動のちょっとしたシーンで気を利かせて褒められるような場合もあります。

筆者も野球部でしたが、基本練習には一番早く来てトンボをかけ、部活が終わったら最後までトンボをかける、という行動を習慣化していたら、

引退時に監督に褒められたことを今でも覚えています。

「見えないところで人は見てくれている」

そのことを強く実感した瞬間で、すごく幸せな気持ちになりました

監督が怒るのは期待の現れと捉える

怒ったり厳しく指導してくれたりすることは、期待の表れでもあると思います。

あなたが監督の立場だとして、「期待していない人」に熱心に指導したり厳しい言葉を投げかけたりしますか?

期待しているからこそ、あえて感情的に怒ったり熱心に指導したりするのではないでしょうか。

「怒られているうちが花」という言葉もあるくらいです。

そう思うと怒られることもある種ポジティブに受け止められると思います。

社会に出ても、上司や先輩から怒られることはありますが、そのときにどう受け止めるかでその人の成長度合いは変わると言われています。

怒られていることを受け止められず反省できない人と、

怒られていることを素直に受け止めてポジティブに捉えられる人では圧倒的に後者の方が成長スピードが早いのではないでしょうか。

成長するチャンスと捉える

熱心に叱ってくれたり、怒ってくれたりする監督や指導者というのは年々減って来ていると言われています。

最近は何かあると「パワハラだ」「行き過ぎた指導だ」と言われてしまうためですね。

指導のスタイルや考え方も時代に合わせて変化して来ています。

しかし、選手を甘やかすだけでは成長することもできません。だからこそ、

自分のダメなところを熱心に叱ってくれたり、怒ってくれたりする存在は今の時代では貴重ではないでしょうか。

環境のせいにすることは誰にでも出来ますが、環境をどう生かすかは自分次第。

考え方次第では「成長するチャンス」と捉えることもできますね。

もし過度なパワハラや暴力があれば相談を

そうは言っても、「これはやりすぎじゃないか」というようなパワハラまがいの発言や、暴力を受けることがあるかもしれません。

そういった場合は我慢せずに学校のほかの先生や、親御さんに相談するようにしましょう。

決して我慢してはいけません。

「おおごとになるのではないか」と心配になるかもしれませんが、客観的な意見を聞くことも大切です。

「今こういうことがあるんだけど、どう思う?」と周りに相談し、

「それはおかしいよね」「やりすぎだよね」という声が多いようであれば学校側に相談するなども必要になってきます。

ただ、そういうこともしたくない、ことを荒げたくない、という場合は我慢せずに退部することなども検討しても良いと思います。

野球をする場合、必ずしも学校じゃないといけないということはありません。

レベルは高くなりますが、クラブチームなどもあります。

学生時代はどうしても限られたコミュニティで生活することになり、自身の視野も狭くなってしまいますが、人生には色んな可能性があることを忘れないでくださいね。

逃げたくなったら逃げてもいい。自分なりに向き合って状況が改善すれば良いですが、そうならなかったからと言って全てが終わりというわけでありません。

一人で悩まずまず相談することを忘れないでください。

まとめ

というわけで今回は入部した野球部の監督が怖かった場合の対処方法について紹介しました。

記事のまとめ

 

・なぜ監督が怒るのかを考える

・どうすれば監督が褒めてくれるか考える

・監督が怒るのは期待の現れと捉える

・成長するチャンスと捉える

・もし過度なパワハラや暴力があれば相談を

という内容でした。

せっかく入った野球部で怖い監督がいたら楽しい野球を楽しめなくなる、そう思うかもしれませんが、要は物事は捉え方で変わるということです。

環境を活かすも殺すも自分次第。

ただ、あまりに辛い場合はその環境から離れることも一つの手段だと思います。

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