高校野球の聖地といわれている甲子園球場です。
毎年3月と8月に大会が開かれていることは、高校野球ファンだけでなく、多くのかたが知っています。
ただ、高校野球にはプロ野球にはない、甲子園独特のの都市伝説がいろいろ存在しているのです。
高校野球で甲子園にまつわる都市伝説とはいったどういったものなのでしょう。
甲子園の都市伝説!魔物を呼び覚ます魔曲
2000年ごろから、和歌山県代表の智弁和歌山高校が逆転の智弁和歌山高校といわれるようになっていくのです。
最近では2018年の春の選抜高校野球大会での出来事で、相手は強豪の東海大相模高校との対戦のときになります。
最大5点差を跳ね返して逆転に成功しているのです。
野球では確かに、5点差をひっくり返すのは難しいところですが、
智辯和歌山高校はそれを意図的に試合をひっくり返したと思わせる試合運びをしています。
逆転の智辯和歌山高校の由来
最大5点差を延長の末にひっくり返す智辯和歌山高校には、甲子園の魔物を呼び出す応援曲があるとされているのです。
その応援曲は「ジョックロック」という曲が、智辯和歌山高校の攻撃時にアルプススタンドから流れ始めると、
なぜか智辯和歌山高校の打線がつながりだし、試合をひっくり返す展開に試合運びに変わるのです。
試合再開後のジョックロック#智弁和歌山 pic.twitter.com/TCe2XgVQIU
— m-y (@m1y6_bb) March 30, 2019
この応援曲の「ジョックロック」が、流れることで甲子園の魔物が目を覚ますとまでいわれています。
この「ジョックロックが甲子園にながれ、甲子園の魔物が智辯和歌山高校の打線を後押しすると
いう都市伝説にもなっており、ジョックロックが魔曲といわれています。
ジョックロックとはいったい何?
ジョックロックは、元々ヤマハがキーボードユーザー向けに配布していた曲になります。
それを、智辯和歌山高校の応援団が、応援用に曲をアップテンポに編曲したのです。
このジョックロックを演奏するときは、決められて回で流すのではなく、応援団担当の先生の指示の下で演奏が始まります。
試合展開をこの応援団担当の先生が見極め、ジョックロックを流すという事です。
笑顔だと甲子園で優勝できる都市伝説!
2021年大垣日大高校の監督を務めている阪口慶三監督です。
坂口慶三監督は、1967年に愛知県東邦高校の監督に就任して以来54年も野球部を率いています。
東邦高校と大垣日大高校の両方での甲子園出場回数は、
春夏甲子園高校野球選手権大会で32回にも及ぶ出場回数を誇っている有名な監督なのです。
これだけの甲子園出場回数を誇る有名監督でも、甲子園での優勝回数は1回しかありません。
阪口慶三監督は、ある高校の監督を見て初めて自分の指導方法が間違っていたのではないか?と思い、
それ以来指導方法を変えているのです。
鬼の阪口監督を変えた甲子園初出場校の監督
1988年の春の選抜大会で、阪口慶三監督にとっては、2回目の決勝進出でした。
その相手の高校は、愛媛県で初出場校の宇和島東高校だったのです。
甲子園常連校と初出場校同士の激突となるのですが、結果は6―0で宇和島東高校の優勝で春の選抜大会は終了してしまいました。
さすがに、鬼監督とも異名を持つ阪口慶三監督ですが、「どうして、俺は決勝に出ても初出場校にも負けてしまうんだ」と思うのです。
当然試合に負けた選手たちにも阪口慶三監督の怒りの矛先にされてしまいます。
納得がいかない阪口慶三監督は、宿で宇和島東高校との試合のビデオを何回も見直すのです
そこで、阪口慶三監督は気が付きます。
相手の宇和島東高校の監督が、ベンチで常に笑顔でいることを。
相手はニコニコしているのに、俺は鬼の形相をしている、
これでは選手が委縮してのびのびとプレーすることが出来ないという事を考えるのです。
鬼から笑顔へ!
全国でも阪口慶三監督は、有名監督ですから知らない人はいないほどです。
それも、鬼の阪口ともいわれるほどの監督だったのですが、宇和島東高校に負けて以来、阪口慶三監督に異変が起こるのです。
今までは、試合中は常に顔をしかめた鬼の形相をしていたのでが、ベンチにいる阪口慶三監督が笑顔でいたことに
相手高校の監督が気がつきました。
「鬼の阪口が笑っている!」
阪口慶三監督は宇和島東高校の監督が笑顔でいることがヒントになり、
自分の手のひらに「笑」と書き、さらに選手が守備に就くと、ベンチ裏に行き鏡に向かって笑顔の練習をするなどしていたのです。
宇和島東高校のとの敗戦から翌年の春の選抜大会では、あっさりと優勝していまいます。
この大会時でも、阪口慶三監督は宿では選手を和ますパフォーマンスを取るなど、今までの阪口慶三監督とは違う一面を見せています。
自分が笑顔でベンチにいることで選手が笑顔でプレーすることが出来、のびのび試合ができることが出来たのです。
ただ、阪口慶三監督は練習時には、気合が入っていないプレーをする選手には鬼の形相を見せますが、
怠慢プレーをしなければ、褒めるなどをすることで選手の伸びを見いだすことになります。
この阪口慶三監督の鬼が笑顔に変わったことで、甲子園で優勝が出来たという事が全国に広がっていったのです。
甲子園の魔物に取り付かれた阪口慶三監督は、宇和島東高校の監督のスタイルに気が付いたことで、
甲子園で優勝できない甲子園の魔物から逃れることが出来たのでしょう。
これが、鬼の阪口慶三監督の都市伝説となって今では、全国の監督の多くは笑顔でベンチにいるのです。
9月に1回だけの開催と都市伝説
現在静かに進んでいるとされているのが、「反高校野球キャンペーン」といわれるものです。
夏の猛暑の中で、高校球児や応援団が甲子園で熱中症で倒れても、主催サイドは高校野球=素晴らしい青春という構図を作り上げています。
100回大会が終わると高校野球選手権大会に対して、このままの流れでいいのか?という意識改革を主導するような、一種の「反高校野球選手権大会キャンペーン」が加速するとい都市伝説があるのです。
甲子園が年1回になる理由
「反高校野球選手権大会キャンペーン」の都市伝説が生まれた理由には、高校野球人気の減少が考えられています。
しかし、同時に主催者である朝日新聞と毎日新聞の発行部数の減少が挙げられているのです。
新聞社自体は税的特別待遇を受けているので、新聞社自体は倒産を逃れることが出来るでしょう。
ただ、2020年を過ぎても、日本経済の停滞が続くことになると、
これまでの甲子園で行われる高校野球選手権大会を維持管理をすることが出来なくなるとも考えられるのです。
春の高校野球選手権大会については、半年前の新チーム結成後の大会の結果で判断されていますから、
成長が顕著に表れる選手たちの力の証明にはならないのでは?とい考えが常に付きまとっています。
夏の高校野球選手権大会については、猛暑の中で多くの高校生たちが貴重な時間を強制的に巻き込まれており、
時代にそぐわないのでは?といわれているのです。
年2回、甲子園バブル的な事が起きており、関係者の莫大な寄付金が飛び交う事から、他の競技団体からも、
高校野球だけがなぜ?と疑問が起きているともいわれています。
2025年までに、高野連の組織改革が行わなければ、朝日新聞または毎日新聞が値を上げる結果となりかねないのです。
そうなると、春夏に甲子園で行われる高校野球選手権大会が年1回に変わり、
朝日新聞と毎日新聞の共同開催となる可能性がささやかれています。
更に猛暑を避けることを考えて9月に開催へ変更ともいわれているのです。
最終的には、高校球児や応援団の安全性を考えて甲子園から京セラドームに高校野球選手権大会会場が変更されることが検討されています。
これは、本当のことなのか、噂だけなのか?甲子園にまつわる裏の都市伝説となっているのです。
まとめ
甲子園で行われる春夏の高校野球選手権大会で囁かれている都市伝説とは!?について紹介してきました。
- ジョックロックを応援団が演奏すると智辯和歌山高校の打線がつながり逆転する。
- 鬼の阪口慶三監督といわれていたが、宇和島東高校の監督の笑顔を見て、笑顔が大事と気が付き、鬼の形相をやめたとたん甲子園で優勝できた。
- 2025年までに日本経済回復と高野連の改革が行わなければ、甲子園の高校野球選手権大会は年1回9月に開催される。
- 9月開催になった場合には、甲子園から京セラドームに会場が変更される。
などという甲子園で行われている高校野球選手権大会で囁かれている都市伝説になります。
高校野球選手権大会は、京セラドームでは何か物足りない気もしますし、魔物の存在もなくなってしまうでしょう。
都市伝説が全てではないですが、夢を追いかけている高校球児の努力を無にする行為だけは、大人がダメにしないでしてもらいたいですね。